機械職で建築課の有本課長と、今年の4月に入庁した電気職で建築課の青木主事に、お二人の業務のことや部署の雰囲気などについてインタビューしました。
このブログを読んでいただき、「こんな仕事が市役所にあったんだ!」とぜひ知っていただき、受験のきっかけになったら幸いです。
ー機械職・電気職の仕事内容を簡単に教えてください。
有本課長 機械職は、環境事業センター、建築課、教育施設課に主に配置されています。
環境事業センターは、焼却炉の機械の維持管理・機器点検や焼却するごみの量の調整をしています。
また環境事業センターには発電設備があり、ボイラーダービン主任技術者を置かなければいけないので、機械職が2名配置されています。
建築課や教育施設課は営繕工事といって、公共施設の工事や工事設計の業務があり、小学校の改修工事や公共施設の建設などをやっています。
青木主事 建築課の電気職は、公共施設の電気設備に関する設計・監督を行っています。今年度は、新築の工事が多く、道の駅事業建設工事、粗大ごみ処理施設建設工事などに携わっております。
他にも設計段階ではありますが、松林コミュニティセンターや保健所の設計を進めています。
有本課長 電気職の業務は、営繕部署での改修工事や新設工事、工事設計業務の他に、環境事業センターに高圧受電設備があり、電気主任技術者を置かなければいけないので、電気職員が配置されています。この他にも発電機などがあり、そのメンテナンスや焼却炉の電気関係機器の維持管理の業務もあります。
他には、下水道管理課の業務で、雨水や下水のポンプ施設(雨の日に冠水しないようにする施設や汚水を下水道にポンプアップするためのマンホールポンプ)があり、ポンプの維持管理やメンテナンスの発注などをやっています。
ー設備職としてやりがいはどのようなことがありますか。
有本課長 機械職や電気職は施設の急なトラブルに対応することが多く、現場に急行し原因を特定しトラブルを解消したりすることにやりがいを感じます。そのためには日ごろから機器の仕組みや施設の構造を理解していることや経験が必要となります。
大変なことは、ごみ焼却炉が爆発してごみ処理が出来なくなったり、夜中に山林の中で騒音調査したり、急遽工事が必要となり徹夜で設計をしたりと苦労したことはありますが良い思い出です。
ー設計・監督にどのように関わっていますか。
有本課長 青木さんは今回新人で採用されてから、工事が初めてで、円蔵小学校のトイレ改修という電気設備の工事と、勤労会館や総合体育館の火災報知器の改修工事をやったんだよね。
青木主事 円蔵小学校のトイレ改修工事に関しては、ちょうど昨日、本検査という検査員に検査してもらう最後の仕上げが終わりました。
本来ならば、教育委員会の施設に関しては教育施設課が管理していますが、経験を積むためにやらせていただくことになりました。他の一般的な公共施設と比べて、ユーザーが小学生になるので、小学生や親御さん、先生といったそれぞれの目線で見なければいけないという点が、他の工事とは異なりました。
小学生はやんちゃ盛りの子どもたちが多いので、窓から抜け出していけないように窓が全開にならないようロックをかけるようにするなど、安全に考慮した設計をしています。
また、今回の工事で工夫したのは、男子トイレに的当てのシールを作りしまして、それを1フロアごとにデザインが被らないようにしました。デザインにはおばけや木のマークのものなどがあります。使用すると的当てシールの色が変わる仕掛けがあり、小学生が楽しむ要素のところも工夫しました。
有本課長 こういう工夫があった方が子供たちに意識してもらえますし、掃除も楽になるというメリットもあります。
青木主事 電気設備についてもタイマーを設定して、ある程度の時間が経つと消えるようにしています。換気扇もそうですね。照明もダウンライトで、デザイン性の高いものになっています。
ー電気職以外の職員とのつながりはありますか。
青木主事 もちろんあります。建・電・機と言われる建築・電気・機械のことなのですが、一般的な建物でいうと、
建築は壁、天井、カーペット
電気は照明、非常時の照明、無線関係(火災報知器等)、時計
機械はエアコン、トイレ、手洗い場関係、換気扇
というように、すべて関連して配置するので、「ここをああするよ」というように話し合いながらやらないと、まとまったものができなくなってしまいます。設計段階から協力してみんなで話し合いながら打ち合わせしながら業務を進めています。
電気の配置についても「もう少し右だ、左だ」など関連性があるので、基本的には協力して話し合いながらでないと仕事ができないですね。
ーそれぞれの専門性でぶつかりあいはありますか。
有本課長 たまに「ここは譲れない」というのがお互いにあります。「火災報知機をずらしてほしい!」「範囲が決められているから駄目だ!」というように色々ありますね。話し合って一番いい解決策を採っています。
ー工事の中で、難しさや大変だったことはありましたか。
青木主事 デザインやレイアウト関係では特にありませんでしたが、工程に関しては、建築が終わらないとできないというような順番があるので、そういった面で自分のペースでできないというときはありますね。逆に自分も迷惑かけないように、段取りをしっかりするようにしています。納品が遅い品は経験で分かっているので、すぐに手配してもらうように指示を出しております。
また、小学校での工事は、材料を搬入しても資材の置き場や業者の車の置き場がないなどの問題がありました。学校にいらっしゃる親御さんに考慮しながら、工事が始まる前に学校と協議して使わせてもらっていました。グラウンドに板を敷き、工事車両が駐車するスペースの周りに仮囲いをして安全に考慮しながら使わせてもらいました。
有本課長 いずれにしても、業者や施設管理者、学校といったみんなの協力が無いと改修工事や建設工事はできないですね。
今、駅から市役所に行く際によく使うエレベーターの工事をしていますが、市民のみなさんにもご不便をおかけしていて、回り道をしてもらうなどの協力をたくさんしてもらっています。みなさんの協力があって工事ができている、我々だけでできていることはないですね。
ーお二人が茅ヶ崎市を受験した理由について教えてください。
有本課長 大学とバイトが一緒で仲の良かった友人が、先に茅ヶ崎市役所に入り、「茅ヶ崎市役所いいぞ」と言っていて、本当は消防職員になりたかったのですが、その友人に薦められて受験しました。また、まちを綺麗にすることに興味があり、ちょうど焼却炉のごみ関係の職員の募集があったので、受験しました。
受験当時は、現在の環境事業センターの焼却炉が新しくなるにあたり、焼却炉の機械職で募集がありまして、興味のあるごみの分野で、かつ機械職の仕事ができるということで、申し込みました。
仕事のイメージは、友人から話を聞いていたので、やっている業務は違いますが、入庁前からなんとなくイメージはできていましたね。
青木主事 私は地元が茅ヶ崎市でして、茅ヶ崎で生まれ育ちました。大学が理工学部で、1社目がインフラ関係の民間企業で工事の維持管理や設計に携わっていました。その業務の中で「設計って結構面白いな」と思うようになりました。また前職は夜勤や異動が多く、特に異動は転居を伴う異動でした。横浜→埼玉→横浜→新潟→横浜→長野という感じで、1個の工事が終わったら、次の場所に異動という感じで頻繁に引っ越していました。そこで「茅ヶ崎に定住したいな」という思いがあったのが大きかったです。ただ最初は、茅ヶ崎市を受けるつもりはなかったのですが、祖母の介護制度を調べたいと思ったときに、市ホームページで職員募集を見つけました。調べているうちに電気職の仕事内容の中で、工事の設計などがあり、前職も電気職だったので縁があるかなと思い、受験しました。
有本課長 電気職はめったに募集があるわけではないから、そのタイミングで見つけて受験してくれたのは、めぐりあわせだよね。
試験はどうだったの?
青木主事 緊張していてあまり覚えていないですけど、課長がいたのは覚えています。
とにかく圧迫ではなかったですね(笑)。話しやすい面接官ばかりで、和気藹々と話させていただきました。1人15分程の面接時間でしたが、あっという間に終わったと感じましたね。電気職で受けているメンバーの中で、順番が最後の方だったので、控室で前の受験者の方に会いましたが、「どっちが受かるか分からないけど一緒に働けたらいいね」とフレンドリーに話していたので、ある程度緊張がほぐれた状態で面接に挑めました。緊張はしましたが、面接では話したいことは話せたと思います。
〇有本課長について
ー今までの経歴を教えてください。
有本課長 平成5年に入庁し、環境事業センターで7年、焼却炉の維持管理や運転をしていました。
次に、環境保全課で工場の立ち入りや機械があったので、騒音・振動の苦情対応や分析のようなことをしていました。
その次に教育委員会の教育施設課に異動し、初めて営繕工事を経験しました。そこでは学校施設の維持管理やトラブルの対応などを常に行っていました。
教育施設課での汐見台小学校の建設工事はとても印象に残っています。建築・電気・機械と協力して大きな設備の工事を行いました。
その後に、建築課に移動し、教育委員会以外の公共施設の営繕工事を行い、消防署小和田出張所やうみかぜテラスなどの新築工事などをやりました。
それから資源循環課で粗大ごみ施設建設事業の準備を1年やった後、建築課に課長として戻り、現在で5年目になります。
機械職は異動先が事務職に比べ、限られているので、1課に6~7年いることもありました。
1個の工事に携わると、設計からだとどうしても年数が必要なので、年数が長いことにも関係しているかもしれません。
事業途中で異動したとしても、一人で業務をしていないので、工事の途中からでも問題なく業務は行えます。「みんなでやる」ということが大事なので、分からないことは教えてもらいながらできます。1人だと相談も新たな発想も助け合いもできない、みんなで共有し楽しみながらやるということが何よりも大事です。
ー課題に感じていることはありますか。
有本課長 課題に感じていることは、後継者がいないことです。他市町村の営繕職に比べて、茅ヶ崎市は少ない人数でやっています。育成にも時間がかかったり、育児休暇や介護休暇などの取得が当たり前ですので、定員プラスワンで業務にあたれたらと思っていますので、ぜひ新しい人に入っていただきたいですね。
最近は男性職員の育休が増えていて、部下に相談されたら薦めています。
私の子供が生まれた頃は育休制度がまだ普及していないころでしたが、当時焼却炉の運転管理業務が2交代制で、1~2回休むと2週間お休みになるという体制だったので、年休を取得し1ヶ月ほどお休みしました。ちょうど子どもが生まれたりもしたので、すごくいいタイミングでしたね。
ーおうちでは何をされていますか。
有本課長 家族仲が良くていろんなことを一緒にしています。家で何をするではありませんが、海でマイクロプラスチックなどのごみ拾い活動や犬を2年前に飼い始めたので、犬と散歩しています。おかげで毎日楽しく、職場も楽しいけどやはり家が一番楽しいですかね。
また、家のことはできるだけやるようにしています。料理は毎日朝晩作っていて、お弁当も毎日作っています。昔はやっていませんでしたが、今は楽しんで料理しています。辛いと感じたことはありませんね。職場の仕事は優秀な部下がメインでやっていて、相談にはもちろん乗りますけど、部下に安心して任せられるのは本当にありがたいと思っています。
仕事も家事も自分から進んでやれば楽しいですね。
〇青木主事について
ー前職と比べて入庁してからギャップなどはありましたか。
青木主事 少し驚いたことは、民間企業では小さなことの場合、報告するだけのときもありますが、市役所は1個1個起案するのにギャップを感じました。
設計や監督業務などの技術職的な面のギャップはありませんが、関わる設備が少し違うので、前職の経験が活かせるところは活かしつつ、勉強することは勉強しています。
有本課長 今は技術職も事務的面もあるからね。昔は一切やらず、事務的業務は事務職がやってくれていました。時間外を申請するのも自分でやっていなかったんですよ。「それじゃだめだ」となり、技術職も事務も行うようになりました。現場に出て事務仕事をして…と大変ですが、最近は電子化されてやりやすくはなっているなと思います。
また、調べものはAIなどでも良いですが、設計するときは現場ごとで違うから、正解は出せないですし、同じことの繰り返しという訳にもいきません。この点は人がやる仕事・職種ならではだなと思います。
ー青木主事が普段働きながら意識していることはありますか。
青木主事 設計見積もりや図面は最初の技術的な書類になるので、これらを基準に業務が進みます。これらの書類に間違いがあった場合、その間違いがその後の業務に反映されてしまうので、そのようなことを防ぐために、日々取り扱う書類のチェックを詳細に行い、間違いを見つけ出すように心がけています。
また、新たに学んだことがあれば、データにまとめるようにしています。のちに自分の見返すためのものにもなりますし、今後後輩が入ってきたときにマニュアルとして使ってもらえるように意識して業務しています。
帰宅後は、電気職の電験三種を持っていないのですが、その資格があると、施設に必要な電気主任者になれますので、今はその資格取得の勉強をしています。
自分で帰宅後には勉強をしていますが、やることだと思ってやっているのではなく、日々の業務で携わった設備のことを調べる感覚で勉強しています。
有本課長 3年間で4科目合格する必要があるので、けっこう難しい試験ですね。建築1級と同じくらいかな。
ー受験・入庁にあたって不安に思ったことはありますか。
青木主事 公共施設の電気職として技術的についていけるかどうかの不安は多少なりともありましたね。また、最初にどのような仕事を任されるかもドキドキしていました。しかしながら実際に入庁してからは、技術面や庶務面でも先輩方が率先して手助けをしてくださり、自分としては入庁して半年でかなり成長させていただいたなと感じています。
組織になじめるかという不安もあるにはありましたが、公務員になるという点においては、不安はありませんでした。公務員の立場的に私生活で騒がない、やりすぎないなど秩序を守るのが当たり前ですが、自分は派手に動くタイプではないのでその部分は不安に思わず、順応できました。
ー市役所に転職してよかったことはありますか。
青木主事 仕事のやりやすさや周りの人のつながりで、例えば他課も関わる業務を行っている時に、他課とのつながりが強いのでお互いに協力し合って、その業務に取り組んでいくことができます。お互いに相談しやすいですし、すぐに解決できるところです。本当に働きやすい職場ですね。
あとは単純に体の面が何よりですかね。前職は夜間勤務もあり1日家に帰れない日も多くありました。今では毎日必ず家に帰れています。また家も茅ヶ崎市内にあり、市役所から近いので、ウオーキングも兼ねて歩いて通勤しています。帰宅後の時間も以前より余裕が生まれています。
地元に帰ってきたこともあり、久しぶりに会う地元の友人と遊びに行ったり、同じ所属の同期と飲みに行ったりして、充実した生活を送っています。
ここからは部署のお話し。
ー先輩職員との関係性・課長との普段の様子について教えてください。
青木主事 同じ課の同期1人以外は全員先輩で、入庁したばかりで、右も左も分かりませんでしたが、あたたかく迎えてくださり、仕事の面もプライベートの面も話しやすい関係です。仕事の面では技術的なことで分からないことは本当にだれでもいいくらい、空いている人に気軽に話しかけても教えてもらえますし、庶務関係のことでも相談しやすい環境です。
休暇関係もお子さんがいる人が多くて、急遽休まなきゃいけない時は、みんなで協力しています。特段休めない雰囲気ではなくて、休みやすい環境だと思います。
課長はこの通り、話しやすく、壁を感じさせないでいてくれる課長で、ありがたいです。
課内全体へ来る起案文書を処理する際、何方に処理していただくべき事なのか分からなかったことがあり、課長に相談したところ丁寧に処理担当や処理の流れ等を教えていただいたことがあります。部下の悩みを真摯に受け止めてくださる方だなと感じています。
有本課長 青木さんは、最初は緊張しているようでしたが、こっちが話しかけるようにしていたら、話すようになってくれました。もうちょっとしたらもっと話を振ってくれるかなと思っていますが…!前は本当に自分から話さなかったよね。
今までは口で言えば良いこともチャットやメールでの連絡でしたが、電話などで直接伝えるように指導しました。理由は、電話で喋ればそれで済みますし、そこから人間関係が生まれます。人間関係を築いて、協力してやっていくことが大事なので、コミュニケーションを取ることが何よりも大事ですね。
仕事は覚えるのに時間がかかるのは仕方ないけど、人間関係が大事で、人間関係さえあれば助けてもらえるので。
(建築課はお二人のように異なる職種の職員が集まっている部署ですが、)
ー部署内の雰囲気はどのような雰囲気ですか。
有本課長 多職種がいるという感じはないですね。分からないことはみんなで聞き合っていますし。
建築課は担当ごとで業務が全く違うので、市営住宅担当は市営住宅の管理や入居者の管理、一方で建築担当は工事関係で業務が全く違います。昔は担当で交流がありませんでしたが、今はそれぞれの担当の仕事を課内会議や朝礼で共有し、お互いの業務で協力できるところは協力してやっていて、仲良くやっていますね。コミュニケーションを大事にしています。
青木主事 住宅担当と建築担当の壁もないですし、こっちはこっちだから関係ないとするのではなく、積極的に業務内容を把握するようにしています。私は建築担当なのですが、住宅担当宛の外線がかかってきたときも、建築担当に共有してもらっているので分かる範囲で答えられています。それでもさらに詳しい問い合わせの場合は、住宅担当の人に対応してもらっています。
有本課長 うちの課は雰囲気がとにかく良いですね。青木さんと同期の職員もしょっちゅう自分に話しかけてきます(笑)
ー今後取り組んでいきたいことや新人職員に期待する事はありますか。
有本課長 新しいことではありませんが、課のみんなを大事に、コミュニケーションが大事だと考えているので、楽しく明るく、みんなで仕事ができる環境を作っていけるように、引き続き努めていきたいと思っています。
新人に望むことは、自分から進んで、何をしたらどうできるか、どうしたらいいかを考えて、周りと相談しながらやると楽しくなるので、自分から行動することで仕事を楽しんでやっていってほしいです。それはずっと思っています。
ーこれから受験しようか悩んでいる学生や転職活動中の人にメッセージをお願いします。
有本課長 仕事はできるできない関係なく、茅ヶ崎が好きな人であれば、仕事ができるようになると思いますし、茅ヶ崎市役所は仕事以外も楽しめる環境だと思うので、ぜひ受験してほしい。
新しい人も含めてみんなで楽しく仕事をしていきたいと思っています
青木主事 今後も新しい施設を作ったり、改修工事があってもレイアウトを変えたり工夫はできるので、公務だからと言って決まりきったことではなく、自分の工夫も活かせるということが伝わればなと思います。
有本課長 建築職も電気職も機械職も物を作る仕事なので、物が残るんですよね。建設などにかかわった建物を見たときに、「ここでの仕事は苦労したな、楽しかったな」などの記憶と一緒に残せることも魅力です。自分が作ったものが完成し、思い出とともに残るので、完成したときや行く時の嬉しさは違いますね。また自分が一番この建物のことを分かっているという自負もありますし、トラブルがあってもすぐに対応することができます。
青木主事 自分が携わっている道の駅に行くのにワクワクしています!
有本課長 学校は子どものためにどうしたらいいか、どうしたら喜んでもらえるか、といったことを考えながら業務しますが、直にその反応が返ってくるのが嬉しいですね。そういった達成感が何よりの醍醐味だと思います。
とても魅力的なお仕事ですね。市役所にこのような仕事があるということはあまり知られていないかもしれません。このインタビューを読んで、「茅ヶ崎市の機械職・電気職の魅力」がさらに広まるといいなと思います。ありがとうございました。