今回は、新宿区役所・危機管理課で働く、入区5年目の職員に密着!
災害時に備え、区内に用意された「防災住宅」からの出勤風景や、防災無線の通信訓練、そして災害用トイレの組み立て講習まで。
区民の安全・安心を守る最前線で働く、仕事の裏側を追いかけました。「住民の生命・財産に直接関わる仕事」と語る、その責任とやりがいとは。

動画の目次
00:54 出勤~職員専用「防災住宅」での暮らしとは?
01:46 危機管理課のお仕事紹介
03:19 関係機関と連携!防災無線の通信訓練
06:44 【インタビュー】新宿区を選んだ理由・防災の特徴
08:52 お昼休憩~職場の雰囲気と同期とのプライベート
10:08 地域活動班向けの講習会
12:21 防災訓練の資機材準備
13:37 【インタビュー】新宿区で働く魅力と働きやすさ
15:16 【インタビュー】仕事のやりがい
15:42 退勤
スピーカー放送から関係機関との連携まで。防災無線の通信訓練
災害時に区民の皆さんへ一斉に情報を届ける「同報系防災行政無線」や、区役所内の関係機関と連絡を取り合う「移動系防災行政無線」など、様々な無線設備の訓練を定期的に行っています。
いざという時に確実に情報を伝えられるよう、日々の確認作業は欠かせません。

住民の“自助・共助”を支える。災害用トイレの組み立て講習会
災害時に避難所の運営を担うのは、危機管理課の職員だけではありません。
実際に現場で活動するのは、普段は別の部署で働く職員たち(地域活動班)や、地域の住民の方々です。
いざという時に誰もがスムーズに動けるよう、災害用トイレの組み立て方など、資機材の取り扱いに関する講習会を定期的に開催し、“共助”の力を高めることも、私たちの大切な仕事の一つです。

責任感こそがやりがい。「生命・財産」を守る仕事の最前線
「危機管理課の仕事は、区民の皆様の生命・財産に直接関わる仕事です。だからこそ、常に責任感を持って取り組まなければならないし、そこに大きなやりがいを感じます」。
防災訓練などを通じて区民の方々と直接関わる機会も多く、「その中でいろいろなお話ができたり、『ありがとう』と感謝の言葉をいただいたりすることに、非常にやりがいを感じます」と語ります。



