曽爾村はススキの大海原で有名な曽爾高原、国の天然記念物に指定されている屏風岩、兜岳及び鎧岳、そして村の中央を流れる曽爾川に沿った田園風景など、大自然に抱かれた美しい村です。
過疎高齢化で人口減少が進む中でも、豊かな自然の恵みを生かした農林業が盛んに行われ、地域に根差した多様な人材が様々な挑戦を始めています。村では、人と人とがつながりあい、学び合える土壌を大切に育みながら、希望と安心を実感できる持続可能な村づくりを進めています。
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曽爾村役場
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曽爾村はススキの大海原で有名な曽爾高原、国の天然記念物に指定されている屏風岩、兜岳及び鎧岳、そして村の中央を流れる曽爾川に沿った田園風景など、大自然に抱かれた美しい村です。
過疎高齢化で人口減少が進む中でも、豊かな自然の恵みを生かした農林業が盛んに行われ、地域に根差した多様な人材が様々な挑戦を始めています。村では、人と人とがつながりあい、学び合える土壌を大切に育みながら、希望と安心を実感できる持続可能な村づくりを進めています。
曽爾村役場
曽爾村は、奈良県の東北端に位置する人口1300人ほどの小さな山あいの村です※。 「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、初夏に舞う蛍や、満天の星空、広大な山の斜面一帯にススキが広がる曽爾高原、また屏風岩、鎧岳、兜岳といった岩山など、豊かな自然が織りなす圧巻の風景が、日々の暮らしを彩ります。 基幹産業は農業で、標高450mの高原気候ならではの寒暖差、清澄な湧き水を用いた野菜・米等の生産が盛んに行われています。過疎高齢化で農業人口は減ってきていましたが、近年は移住し農業にチャレンジする方が増えており、新旧の多様な農業者が共存していけるよう、役場と一般社団法人曽爾村農林業公社が連携し、サポートしています。 また、年間50万人ほどの観光客を迎える地域でもあり、豊かな自然資源を魅力に感じて移住したり、地域に根差した起業を目指す若者も増えてきています。村役場では、地域の魅力を体感してもらえるような滞在型観光プログラムを運営する一般社団法人そにのわGLOCAL、また村への移住相談や起業支援、空き家のマッチング等をワンストップで担う一般社団法人SONI SUMMITなどを立ち上げ、連携しながら取り組みを進めています。 過疎高齢化が進む中、曽爾村役場では、地域の置かれている課題に着目し、その解決に向けた行政施策を行っていきたいと考えています。 ※曽爾村は明治17年に曽爾谷の今井村他7ヶ村からなっていましたが、明治22年の市町村制実施によりこの8ヶ村が合併して曽爾村となりました。その後、昭和29年に隣接室生村の一大字山粕を編入して、現在は9大字からなっています。