令和7年度入庁の都市整備課窪田さんの職員インタビューです。
今、どんな仕事をしていますか。
窪田:都市公園や公園緑地の整備、維持管理、市営駐車場の整備、管理運営といった都市施設の管理を担当しています。
具体的には所管している公園や市営駐車場の施設の利用についての問い合わせ対応や申請の許可、発生したトラブルへの対応が主な業務です。
指定管理事業者や管理委託事業者の方々と連携しながら、市民の皆さんが安心して施設を利用できるよう努めています。
その仕事の難しいところや、やりがいについて教えてください。
窪田:建設分野の知識がない中で建設部に配属になり、専門的な知識が求められることも多く、分からないことを調べたり覚えたりしながらの業務なので、その分時間もかかり、内容も難しく、大変だと感じています。また、出来てから年月が経って老朽化が進む施設を、限られた予算で安全に管理していかなければならないので、適正な方法を考えていく難しさも今後ぶつかっていくと思います。
その中で、管理している公園で、子どもたちや地域の方々が、笑顔で遊んでいたりベンチに座って休んでいたりする姿を見かけることがあります。今までもよく見た当たり前のような光景ではあるのですが、そんな場面がとても嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。また、多様な専門知識を吸収し、成長していくことができる点も、この仕事のやりがいの一つです。
職場の雰囲気を教えてください。
窪田:部署の先輩方は知識が豊富で、尊敬できる方ばかりです。同期や同世代の職員との交流も多く、職員同士の仲はとても良いと感じています。
先輩職員として一言お願いします。
窪田:伊那市をより良くしたいという想いを全員が持っていて、配属部署によって業務は様々ですが、その想いを形にするために働くことができるのが伊那市役所だと思います。
伊那に生まれた方、伊那に魅力を感じた方、伊那に縁があった方、そういった多くの方々が集まってこれからのより良い伊那市が作られていきます。未来の伊那市を創っていくために、ともに働きましょう。