令和7年度に入庁した市民課神林さんの職員インタビューです。
今、どんな仕事をしていますか。
神林:住民票や戸籍謄本などの証明書を出したり、戸籍届出の受付、審査等の窓口対応をしています。
その中でも主に戸籍の届出業務に関わっています。死亡、出生、婚姻、離婚などの届出に対して内容の審査、処理を行います。
その仕事の難しいところや、やりがいについて教えてください。
神林:同じ種類の戸籍の届出でも様々なケースがあり、人によって違うパターンが多数あり、知識が必要なのでそこに難しさを感じています。
また、やはり市民の皆さんが訪れることが多い市民課なので色々なことを聞かれたりして、窓口での臨機応変な対応が必要になります。いまだに分からないことはたくさんありますが、間違ったことをお伝えしないよう先輩方に聞いて対応をするようにしています。
今のやりがいは、日々業務をこなしていく中で知識が少しずつ増えていき、一連の流れを最後までできたときは達成感があり、やりがいを感じます。分かることが増えていくと、自分自身も仕事がやりやすくなるので、今はどんどん知識を頭に入れ込むことを頑張っています。
職場の雰囲気を教えてください。
神林:先輩方はみんな優しくてとてもやりやすい環境です。最初は何もわからなくて聞いてばかりでしたが、忙しい中でも優しく教えてくださったので早く力になりたいと思いました。
飲み会なども結構あるので、関係もしっかり築けてとてもやりやすいです。若い年代を集めて様々なイベントも多いので、職員同士の交流の機会がたくさんあります。人とのつながりが増えると仕事もよりやりやすくなると思うので積極的に参加していくとよいと思います。
先輩職員として一言お願いします。
神林:市役所は、課によって業務内容が全く違って、異動も何年か毎にあるので色々な分野に携わることができて自分自身が成長できる場だと思います。まだ市民課を数か月しか経験してませんが、すでにたくさんの学びがあって今後様々な業務に関わることが楽しみになりました。
また、私は地元の市役所に就職を決めて、伊那市について触れる機会が増えて地元の街がより好きになりました。地元に貢献したいという思いが強い方は、市民の一番身近な存在として貢献できると思います!