今回は、伊那市の竜東保育園で働く、入庁1年目・3年目・8年目の保育士3名による座談会をお届けします!園ごとの特色や、子どもたちの成長を見守る中で感じる喜びと難しさとは。
さらに、伊那市ならではのダイナミックな川遊びや、子どもたちの優しさが詰まった心温まるエピソードも!職場や市役所の部活動を通じた職員同士の繋がりなど、保育の現場の楽しい雰囲気が伝わるトークセッションです!

動画の目次
00:49 自己紹介をお願いします!
02:07 竜東保育園の特徴や好きなところは?
04:06 伊那市全体の保育の特徴を教えてください
06:15 職場の雰囲気はどんな感じ?
07:38 園以外の職員同士の繋がりについて
08:52 子どもとの印象的なエピソード
10:34 この仕事をしていて“嬉しい瞬間”
11:28 大変だった経験とそこから学んだこと
12:55 就活生へのメッセージ!
山から川へ!園ごとに特色ある「信州型自然保育」
「前の園は山のすぐ近くで、いつも山へ遊びに行っていました。今の竜東保育園は街中だけど、天竜川が近いから漁業組合の方と活動できるのが面白いですね!」
竜東保育園は、豊かな自然環境を活かした保育「信州型自然保育」に登録されています。
子どもたちが本来持っている「おもしろがる」「知りたがる」という意欲を育むための取り組み。その魅力的な姿を、先生たちは「がるがるっこ」と呼んでいるそうです。
ライフジャケット着用で川流れ!?伊那市ならではのダイナミックな川遊び
伊那市の保育園では、川遊びが盛んに行われています。
「ライフジャケットを着て、大きなタイヤチューブに乗って川を上流から下流まで流れるんです。保護者の方に受け止めてもらって」
捕まえた魚をその場で焼いて食べたり、自然の中でしかできない貴重な体験を通して、子どもたちの生きる力を育んでいます。こうした川遊びは、実は他の地域では珍しい取り組みなんだとか。

「先生は保育園に住んでるの?」笑いと優しさにあふれる毎日
「かけっこで初めて1位になれたよ!」と満面の笑みで報告に来てくれたり、いなくなったペットのカニの「かにっち」ためにみんなでお墓を作ってお供えをしたり…。子どもたちの純粋な姿に、日々感動と笑いをもらっています。
職場はいつもワイワイしていて、先輩後輩関係なく何でも相談できる雰囲気です。
市役所のバレー部や青年部の活動も盛んで、園の垣根を越えた職員同士の繋がりもたくさんありますよ!




