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篠栗町役場

「ちょうどいい」だけじゃない。「これから」を創る、挑戦の舞台へ。 「都会に近い、自然豊かなまち」 篠栗町は、そんな”ちょうどいい”暮らしができる場所として知られています。 博多駅まで最短16分という利便性を持ちながら、一歩足を延せば心安らぐ森が広がる。 この恵まれた環境は、私たちの大きな誇りです。 小さな町だからこそ、一人ひとりの職員が主役です。 あなたのアイデアと行動力が、このまちの「これから」を創る力になります。 私たちと一緒に、心躍る未来を描きませんか。

仕事も子育ても、そして「女性消防隊」も。篠栗町だから叶う、私らしい公務員のカタチ

篠栗町役場

2025/12/25

幼い頃、両親の背中を見て抱いた「公務員になりたい」という夢。その夢を叶え、結婚・出産というライフイベントを経てもなお、笑顔で働き続ける職員がいます。


福岡県篠栗町役場で働く山下さんは、仕事と家庭の両立だけでなく、「女性消防隊」という地域活動にも情熱を注いでいます。


職場の温かい雰囲気や、住民の方々との触れ合いの中で感じるやりがいについて、等身大の言葉で語っていただきました。
 

 


 

幼い頃からの憧れと、篠栗町ならではの魅力

ーまずは簡単なご経歴と、公務員を目指されたきっかけについて教えていただけますか。

 

山下:出身は篠栗町のお隣の町で、ずっと福岡県内に住んでいます。高校卒業後も、県内の大学の法学部に進学しました。

 

実は小学校の卒業アルバムに「将来の夢は公務員」と書いていたくらい、小さい頃からずっと公務員になりたいと思っていたんです。

 

 

ー小学生の頃からですか!それはすごいですね。何かきっかけがあったのでしょうか。

 

山下:両親が公務員だったことが大きいですね。

 

公務員の仕事内容を詳しく知っていたわけではありませんでしたが、休みの日にいろいろな場所へ旅行に連れて行ってくれたり、授業参観には必ず来てくれたり。

 

子ども心に「家族との時間を大切にできる仕事なんだな」という良いイメージをずっと持っていました。

そんな両親の姿を見て育ったので、就職活動も民間企業は受けず、公務員一本に絞って活動しました。

 

 

ー数ある自治体の中で、篠栗町を選ばれた理由は何だったのですか。

 

山下:住んでいる町に隣接していて通いやすいことや、自然が豊かで雰囲気が地元と似ていることなど、理由はいくつかあります。

 

でも、一番の決め手になったのは「女性消防隊」の存在でした。

 

私が住んでいる町にはなかったのですが、篠栗町には消防団の女性組織があることを知って、「これだ!」と思ったんです。

 

 

ー具体的には、「女性消防隊」のどういったところに惹かれたのでしょうか。

 

山下:正直なところ、入庁前は具体的な活動内容までは分かっていませんでした。

でも、昔から男性の消防団員さんが操法大会などで一生懸命活動されている姿を見ていて、単純に「かっこいいな」と憧れていたんです。人のために汗を流して活動する姿って素敵じゃないですか。

 

女性も同じような組織に入って、地域のために活動できる場所があるということに、すごく魅力を感じました。

面接でもその想いを熱く語ったのを覚えています(笑)。

インタビュー風景

変化するライフステージとキャリア

ー実際に入庁されてからのキャリアについて教えてください。

 

山下:最初は住民課の高齢者・公費医療係に配属され、医療保険関係の業務を担当しました。

 

普段私たちが病院で保険証を出して医療を受ける裏側で、どのようなお金の動きがあるのか、町の助成制度がどうなっているのかなど、社会人1年目として学ぶことばかりでした。

 

入庁3年目に、結婚・出産とライフイベントが重なり、約3年半の産休・育休を取得しました。

復帰後は、同じ住民課内の国保・年金係へ配属となり、主に国民健康保険の加入や脱退の手続きなど、窓口業務を担当しました。

 

そして今年の4月に異動があり、現在は福祉課の障がい者支援係に所属しています。

 

 

ー現在はどのような業務を担当されているのですか。

 

山下:障害者手帳の発行や福祉サービスの利用調整などが主な業務です。加えて、今は係長が不在という少し特殊な体制なので、国や県への補助金申請事務や報告業務なども担当しています。

 

今の福祉課の仕事は、「一つの正解がある」というようなものではなく、相談に来られる一人ひとりの状況に応じた対応が求められます。

 

マニュアル通りに「制度上こうなっているのでダメです」と突っぱねるのではなく、「この方にとって何が必要なのか」「使える制度はないか」と、ケースバイケースで判断する必要があります。

 

何か困ったことがあれば、係のメンバーと話し合いながら、その方に寄り添った支援を相談し合っています。

課内の業務風景

住民の心に触れる瞬間と、仕事のやりがい

ー住民の方と直接関わる中で、印象に残っているエピソードはありますか。

 

山下:やはり、住民の方から直接感謝の言葉をいただけた時は、この仕事をしていて良かったと心から思います。

 

私が入庁1~2年目の頃、転入手続きに来られたお客様がいらっしゃったのですが、窓口が混み合っていたこともあり、お客様自身もお疲れの様子でした。

それでも、できる限り丁寧に、分かりやすく説明することを心がけて対応させていただきました。

 

すると、すべての手続きが終わった後に、その方が涙を流しながら「こんなに親切にしてくれてありがとう。本当に助かりました」と言ってくださったんです。

 

 

ー涙ながらに感謝されるというのは、なかなかない経験ですよね。

 

山下:そうですね。私たちにとっては毎日の当たり前の業務の一つかもしれませんが、住民の方にとっては、不安を抱えて役場に来られていることも多いです。

 

そんな時に、少し丁寧に対応したり、親身になって話を聞いたりするだけで、こんなにも喜んでいただけるんだと実感しました。

その時の光景は今でも鮮明に覚えていて、私の仕事の原動力になっています。

窓口対応の様子

「お互い様」で支え合う、抜群のチームワーク

ー篠栗町役場の職場環境や働きやすさについて教えてください。特に子育てとの両立はいかがでしょうか。

 

山下:職場環境は、本当に「最高」と言ってもいいくらい恵まれていると思います(笑)。

現在所属している係は、私を含めて職員3名と会計年度任用職員さん3名の計6名体制なのですが、とにかく風通しが良いんです。

 

係長が不在という状況もあって、判断に迷うことがあればすぐに課長や課長補佐に相談できますし、係内でも密にコミュニケーションを取り合っています。

 

 

ー残業などはどうですか。

 

山下:以前は残業が多い部署だったと聞いていたのですが、今はほぼ残業ゼロで帰らせてもらっています。

異動当初は、保育園のお迎えで定時の17時にダッシュで帰ることに「今日も残れず、すみません」と思っていたんです。

 

そんな私を見かねたのか、上司の方が「帰って当たり前よ」「やらないといけない仕事があるなら遠慮なく言ってね」と声をかけてくれたんです。

その言葉のおかげで、今は後ろめたさを感じることなく、家庭の時間を大切にできています。

 

 

ーそれは素晴らしいですね。子育て中の方だけでなく、他の職員の方にとっても働きやすい環境なのでしょうか。

 

山下:そう思います。例えば、同じ係の男性職員も、自分の趣味やプライベートの予定に合わせて計画的に休暇を取っています。

 

「ライブがあるから休みます」「旅行に行くから休みます」といった理由でも、みんなで「楽しんできてね!」と快く送り出す雰囲気があります。

係のメンバーとの写真

公私ともに充実できる、篠栗町ならではの絆

ー冒頭でお話しされていた「女性消防隊」の活動は、現在も続けていらっしゃるのですか。

 

山下:はい、続けています!女性消防隊は、火災現場での消火活動は行わず、主にAEDの普及活動を行っています。

 

消防署で「応急手当普及員」の資格を取得し、町民の方を対象に心肺蘇生法やAEDの使い方の講習会を開いています。

メンバーは役場職員だけでなく、一般の町民の方も参加されていて、今は18名ほどで活動しています。

女性消防隊の活動の様子

ー仕事とはまた違ったやりがいがありそうですね。

 

山下:そうですね。普段の業務では関われないような方々と一緒に活動できるのがとても楽しいです。それに、活動を通じて得た知識は私生活でもすごく役に立っています。

 

私自身も子育ての中で、例えば「子どもが飴玉を喉に詰まらせたらどうしよう」といった不安が以前はありました。

 

でも、講習で対処法を学び、訓練を重ねることで、万が一の時も冷静に対応できる知識が身に付きました。

仕事だけでなく、母としても成長できる場だと感じています。

 

 

ーでは最後に、「篠栗町役場に入って良かった」と思うことを存分に語ってください!

 

山下:「悪いところがない」と言えるぐらい、職場の雰囲気がすごくいいんですよ(笑)。

 

篠栗町役場には「互助会」があって、その活動もとても活発なんです。年に数回スポーツ大会があったり、飲み会などの交流の場も多かったりして、部署の垣根を超えた繋がりが強いと感じます。

最近は職場の飲み会を敬遠する風潮もあるかもしれませんが、篠栗町の場合はお酒が飲めない人もその場をすごく楽しんでいますし、スポーツが得意ではない人も「試合には出られないけど、応援に行きます!」と言ってくれます。

 

それくらい職員間の横の繋がりが強くて、本当に関係性が良い職場だなと思います。

こうした温かい人間関係の中で働けることが、篠栗町役場に入って一番良かったと思うことですね。

ー本日はありがとうございました。

 

「とにかく職場の雰囲気がいいんです」と語る山下さんの笑顔からは、篠栗町役場の風通しの良さと、職員同士の温かな絆が伝わってきました。

 

幼い頃の夢を叶え、母となった今も、仕事に育児に、そして女性消防隊にと全力で取り組む姿はとても輝いて見えました。

 

「お互い様」の精神が根付くこの町なら、きっと誰もが自分らしく、長く働き続けられるはずです。

 

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年12月取材)

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