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南九州市役所

H19.12.1に頴娃町,知覧町,川辺町が合併し「南九州市」が誕生しました。 南九州市は,緑豊かな農村資源及び観光資源に恵まれ,南の食料供給地基地として「茶」を中心に多くの農畜産物を全国に供給し,また焼酎・仏壇産業など伝統ある地場産業や平和の発信施設「知覧特攻平和会館」,武家屋敷群,清水磨崖仏群などの豊かな観光・歴史・文化資源にも恵まれた地域であります。 今後も「農業」・「観光」を中心に,市民一体となり,潤いと安らぎのあるまちづくりに取り組みます。

営業職からの転身!「カレンダー通りの休み」に感動 ~南九州市で見つけた、自分らしい時間と温かい繋がり~

南九州市役所

2026/01/22

「休日出勤は当たり前」。建設業界の営業職でがむしゃらに働いていた日々を経て、故郷である南九州市役所への転職を決意した平山さん。

入庁してまだ2ヶ月弱ですが、「公務員はお堅い」というイメージは見事に裏切られたと語ります。

 

未経験の税務課で感じた職場の温かさ、メンター制度による手厚いサポート、そして何より感動したという「当たり前の休日」がある生活。民間企業経験者だからこそ感じる、南九州市役所で働く魅力とリアルな想いを伺いました。

 

 


 

多忙な日々の中で芽生えた、「地元で長く働きたい」という想い

ーまずは、これまでのご経歴と、今回南九州市に入庁されるまでの歩みを教えていただけますか?

 

平山:私は中学卒業まで、ここ南九州市で育ちました。

高校進学を機に一度福岡へ出たのですが、大学入学時に鹿児島へ戻りまして、卒業後は県内の建設関係の会社に就職し、約4年半、営業職として勤務していました。

 

そして今年の10月、南九州市役所に入庁しました。まだ入庁して2ヶ月が経っていない、まさに駆け出しの職員です。

 

 

ー前職の建設関係の営業職というのは、具体的にどのようなお仕事をされていたのでしょうか。また、そこからなぜ公務員への転職を考え始めたのですか?

 

平山:前職では、建築と土木の部門がある中で、私は主に建築の担当として、大きめの企業様の社屋や社員寮などの外壁関係をご提案する営業をしていました。

 

入社して1~2年目の頃は、大学の学部も建築とは全く無縁だったので知識もなく、とにかく右も左も分からない状態でがむしゃらに働いていました。ただ、3~4年目になって仕事に慣れ、周囲が見えるようになってきた頃、ふと立ち止まって考えるようになったんです。

 

この業界はどうしても残業が多く、休日出勤も珍しくありません。お客様の都合に合わせる仕事ですから、プライベートな予定が立てにくいことも多々ありました。

 

「もっと自分の時間を大切にしたい」「仕事とプライベート、どちらも充実させられる環境で働きたい」という思いが強くなり、しっかりとオンオフを分けられる業種を模索した結果、公務員という選択肢が浮かび上がってきました。

インタビュー風景

働きながらの挑戦。「普段通り」で臨んだ公務員試験

ー働きながらの転職活動は、時間的にも精神的にも大変だったのではないでしょうか?

 

平山:そうですね、やはり仕事終わりしか勉強時間が確保できなかったので、体力面でもスケジュールのやりくりでも苦労はありました。

 

ただ、気持ちの面では「もしダメでもともと、受かればラッキー!」くらいの心持ちでいたので、そこまで気負わずに活動できたのが良かったのかもしれません(笑)。

 

 

ー南九州市を志望された理由と、当時の試験対策について教えてください。

 

平山:南九州市を選んだのは、やはり中学まで育った馴染みのある地元だったことが大きいです。「ゆくゆくは地元で長く働きたい」と思っていましたので。

それに、すでに入庁されている知り合いの方から「南九州市役所はすごく働きやすいよ」と聞いていたので、その言葉に背中を押されました。

 

対策としては、市販の公務員試験対策の教材を買って、ひたすら過去問を解くというオーソドックスなスタイルでした。他の自治体や企業との併願はせず、南九州市一本に絞って受験しました。

 

一次試験はテストセンターでの受検だったので黙々とこなしましたが、二次試験の集団討論と個人面接は、やはり緊張しました。

 

ただ、前職で営業をしていたおかげで、人と話すことへの苦手意識はあまりなかったので、「変に取り繕わず、普段通りでいこう」とリラックスして臨めました。

 

 

未経験の「税務」へ。手厚いサポートが不安を自信に変える

ー見事合格され、配属先は「税務課」とお聞きしました。配属を知った時の心境と、現在のお仕事内容を教えてください。

 

平山:配属先を知らされたのは入庁の2週間前くらいでした。正直なところ、「税務課」と聞いて最初は不安が大きかったです。全く馴染みのない分野ですし、専門知識がないと対応できないイメージがあったので、「自分に務まるだろうか」と心配になりました。

 

でも同時に、「これは絶対に勉強になるし、今後のキャリアにとっていい経験になるはずだ」と前向きに捉える自分もいました。

 

現在は主に市県民税に関する業務を担当しています。具体的には、お給料から天引きされる住民税(特別徴収)に関する通知書の発送や、転職などで勤務先が変わった際の変更届の処理などです。

事業所の方に従業員の税額をお知らせしたり、納付書をお送りしたりするのが日々の主な業務ですね。

 

 

ー未経験の分野で、法律や制度を覚えながら実務をこなすのは大変かと思います。職場では何かフォローしてもらえる体制はあるのでしょうか?

 

平山:そこは本当に恵まれていると感じています。南九州市には「メンター制度」があり、私の業務にも教育係として先輩職員がマンツーマンでついてくださっているんです。

 

業務をしていて分からないことがあれば、すぐに隣にいる先輩に聞ける環境です。放置されることなく、一つひとつ丁寧に教えていただけるので、安心して業務に取り組めています。

 

私が所属する市県民税の班は3名のチーム体制で動いているのですが、皆さん本当に優しくて聞きやすい雰囲気を作ってくださるので、入庁前の不安はすぐに解消されましたね。

先輩からの指導の様子

イメージを覆す「アットホーム」な職場と、市民の温かさ

ー実際に入庁してみて、公務員に対するイメージとギャップを感じた部分はありますか?

 

平山:すごくありました! 入庁前は、公務員といえば「お堅い」「静か」「黙々と事務作業をしている」といったイメージを勝手に持っていたんです。でも実際に働いてみたら、全然そんなことはなくて(笑)。

職場はすごくアットホームな雰囲気で、皆さん伸び伸びと仕事をされています。

 

もちろん仕事中は集中されていますが、休憩時間などは和気あいあいとしていて、年齢や役職の壁を感じさせないフラットさがあります。

 

11月中旬には歓迎会も兼ねた課全体の飲み会があったんですが、30人以上の大所帯で焼肉に行って、無礼講ですごく盛り上がりました!

 

 

ーそれは素敵な雰囲気ですね。窓口や電話で市民の方と接する機会も多いと思いますが、そこでの印象はいかがですか?

 

平山:そこも良い意味でのギャップがありました。ドラマなどで見るような、役所の窓口で怒鳴る怖い人…みたいなイメージがどこかにあったんですが、実際は南九州市の住民の皆さん、本当に優しいんです。

 

私がまだ不慣れで、窓口対応であたふたしてしまったり、説明に時間がかかってしまったりすることもあるのですが、そんな時でも「全然ゆっくりでいいよ」「気にしなくていいからね」と温かい言葉をかけてくださる方もいて。

 

こちらの不手際を責めるのではなく、新人であることを察して気遣ってくださるその優しさに、何度も心が救われました。南九州市ならではの県民性というか、人の温かさを肌で感じる瞬間ですね。

窓口対応の様子

カレンダー通りの休日に感動。心からの充実を手にして

ー民間企業から転職されて、働き方や生活リズムはどのように変わりましたか?

 

平山:もう、一番変わったのはやはり「休み」の部分ですね。ここは声を大にして言いたいです(笑)。

カレンダー通りに土日祝日が休みなんです。当たり前のことのように思えるかもしれませんが、私にとっては本当に感動的でした。

 

仕事は仕事、プライベートはプライベートと完全に切り分けられるようになったことで、精神的な余裕が全く違います。

 

前職で覚えたゴルフに出掛けたり、旅行に行く予定も立てやすくなったりと、心身ともに健康的に過ごせているなと実感しています。

趣味のゴルフを楽しむ様子

ー最後に、現在お仕事をされながら転職を考えている方や、南九州市を受験しようと思っている方へメッセージをお願いします。

 

平山:私自身、営業職でずっと外回りをしていたので、「一日中デスクに座って事務をする仕事が自分に合うのか」「堅苦しい場所で息が詰まるんじゃないか」と、最初は不安もありました。

 

しかし実際には、息が詰まるどころか、南九州市は職員も住民さんも優しく温かい方ばかりなので、非常に働きやすい職場です。

 

また、自分でしっかり業務を管理すれば、有給休暇も取りやすいですし、何よりワークライフバランスが劇的に改善します。

 

年齢や経験を気にして躊躇している方がいたら、恐れずにチャレンジしてみてほしいです。一歩踏み出した先には、想像以上に充実した毎日が待っていると思います!

ー本日はありがとうございました。

 

初めてのインタビューということで、最初は「めちゃくちゃ緊張しています」と仰っていた平山さんですが、お話しするにつれて見せてくださった柔らかい笑顔がとても印象的でした。

 

特に「カレンダー通りの休みに感動した」と語る際の実感のこもった表情からは、現在の生活がいかに充実しているかが伝わってきました。

 

市民の方の優しさに触れ、職場の方々に支えられながら、南九州市職員としての一歩を踏み出した平山さん。

その姿は、これから新しいキャリアを模索する多くの社会人にとって、等身大の希望になるはずです。

 

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年11月取材)

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