今回公営塾講師である、佐藤 颯さんにプチインタビューしてみました!
吉備中央町での暮らし等について聞いてみたいと思います!
—吉備中央町に入庁したきっかけは?
佐藤:中国地方で地域おこし協力隊として活動したいと思い、募集記事等が載っているサイト【JOIN】で吉備中央町公営塾講師の求人をみて応募しました。待遇面等でも他の地域より良かったのも、応募する決め手になりましたね。
—じゃあ最初から地域おこし協力隊には興味があったということですか?
佐藤:知り合いに鳥取県内で地域おこし協力隊員として活動してる人がいて、そこから中国地方で地域おこし協力隊をやってみようかなと思ったのがきっかけです。
—吉備中央町は以前からご縁があったのでしょうか?
佐藤:全く何も知らなかったです。吉備中央町はおろか岡山県にも来たことはなかったですね。
—塾講師として、半年ほど経過したと思いますが吉備中央町での暮らしぶりはどうでしょうか?
佐藤:車を貸与していただけますし、吉備中央町で住むことに特に不便はないですね。空気も澄んでいて景色もすごくいいです。買い出し等に行くにも問題ないですね。
—佐藤さんがこれまで住んでいた地元に比べて住みにくかったりしますか?
佐藤:特にそのようなことは感じたことは無いですね。自分の地元は山梨県の笛吹市というところですが、盆地になっていて夏は暑く、冬は寒いというところでした。それと比べると吉備中央町は夏はとても涼しく気候的にはとても過ごしやすいと思います。また、吉備中央町とは違い笛吹市は電車は通ってますが、結局は車が必要な地域です。その点は山梨県と岡山県は似てると思いますね。
—大学卒業後初めての職が吉備中央町だったかと思います。塾も未経験だということですが、仕事で困ったこととかは無いですか?
佐藤:特に自分が塾が未経験であることが理由で困ったことなどはありません。他の講師も一緒に仕事をしていますし、のびのびと仕事ができる環境だと思います。
—ご自身が塾講師業務を行う中で大切にされていることはありますか?
佐藤:学習指導要領や入試の内容をしっかり把握するインプットの作業と、それを生徒とコミュニケーション取りながら分かりやすく説明するアウトプットの作業が大切だと思います。インプットとアウトプットは車の両輪みたいなもので、どちらか一方でもおろそかだと生徒にはうまく伝わらないです。端的に言えば、総合的な人間性が求められると思います。
—本日はありがとうございました。