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東浦町役場

東浦町は知多半島の付け根東部に位置し、名古屋まで電車で約30分です。 人口は約5万人で、全国の町村では人口が多い町となっています。 「東浦町をアップデート!~ここから、未来へ~」という町長の政策指針のもと ☆誰もがチャレンジできるまちに ☆すべての人が健康に楽しく過ごせるまちに ☆子どもの笑顔があふれるまちに を目指してよりよい町づくりに励んでいます。 私たちと一緒に東浦町の未来のために働きませんか?

「番号受験」ではなく「私」を見てくれた。東浦町役場の温かさと役場キャリアの面白さ

東浦町役場

2026/03/19

「面接のとき、受験番号ではなく名前をちゃんと呼んでくれたことが、一人の人間として見てくれている気がして。面接でも私自身に興味を持って話を聞いてくれたんです」

 

愛知県東浦町役場の政策課 広報広聴係で働く入庁9年目の祝(いわい)さんは、入庁の決め手をそう振り返ります。

 

名古屋市出身で東浦町には縁もゆかりもなかった祝さん。

児童課での窓口対応から、町長や副町長を支える秘書業務という経験を経て、現在は町の魅力を発信する広報担当として日々町を駆け回っています。今回は、就職活動を控える大学生や第二新卒の皆さんに向けて、東浦町の人を大切にする採用試験の雰囲気や、若手が様々な挑戦をできる環境、そして「有給取得率トップクラス」という圧倒的な働きやすさについて、たっぷりとお話を伺いました。

 

 

「ここでなら楽しく働ける」。直感で決めた東浦町の温かさ

ー本日はよろしくお願いいたします。まずは、祝さんの自己紹介と東浦町役場に入庁されたきっかけを教えてください。

 

祝:愛知県名古屋市出身で、現在も町外から車で通勤しています。実は、東浦町には元々縁もゆかりもなかったんです。就職活動をする中で、仕事とプライベートのメリハリをつけた人生を送りたいと考えて公務員を志望しました。また、なるべく愛知県内で働き続けたいという思いから、転勤の心配が少ない市町村役場を中心に受けていました。

 

ー縁のなかった東浦町に、最終的に入庁を決めた「決め手」は何だったのでしょうか?

祝:採用試験を受けたときの雰囲気がものすごく良かったことです。

面接の際に、私を単なる「受験生」ではなく「一人の人間」として向き合ってくれているのが伝わってきました。面接官の方が私自身に興味を持って話を聞いてくださり、「面接を受けている」という堅苦しさが全くなかったんです。職員の方の雰囲気も温かく、「ここなら良い雰囲気で働けそうだな」と直感したのが一番の決め手でした。

「ありがとう」が原動力。児童課での寄り添う支援と先輩のフォロー

ー入庁後、最初に配属されたのはどのような部署でしたか?

祝:最初の1年半は児童課の保育係に配属され、保育園の入園手続きなどを担当しました。保護者の方の中には、「希望の保育園に入れない」「働きに出たいけれど預け先がなくて困っている」と相談に来られる方も多くいらっしゃいます。ご提案できる枠に限りがある中でも、認可外保育園なども含めてなるべくその方に寄り添ったご提案ができるよう心がけていました。「相談に乗ってくれてありがとう」と感謝の言葉をいただけた時は、この仕事をしていて本当に良かったと思えましたね。

 

ー1年目から窓口で複雑な制度を案内するのは大変だったのではないでしょうか。

祝:法律や規則に縛られる部分も多く、難しいことはたくさんありました。でも、右も左も分からない1年目の私を、ペアになった先輩や上司が本当に手厚くフォローしてくださったんです。難しい対応も一緒に考えて支えてもらえたので、ポジティブな気持ちで勉強しながら働くことができました。

 

入庁2年目で秘書へ大抜擢。町のトップから学んだ「視野の広さ」

ーその後、入庁2年目で秘書業務の担当に異動されたと伺いました。

祝:6年間、町長や副町長の秘書を担当しました。スケジュール管理や調整、来客の応対、出張の手配、などが主な業務です。

 

ー若手で秘書に抜擢されるのは珍しいですよね。ご苦労も多かったのではないですか?

祝:最初は本当に苦労しました!当時は入庁してまだ2年目で、児童課時代は他部署の部課長と関わる機会も少なかったため、役場内の幹部職員の顔と名前も一致しなくて・・・。その上、外部からも肩書きのある方が次々と来庁されます。誰が誰だか分からない中で、絶対に失礼のない対応をしなければならないという緊張感を常に持って業務にあたっていたことを覚えています。

 

ーそうした重圧の中で、どのようなやりがいを感じていましたか?

祝:秘書業務では内部の職員と調整をする機会も多く、児童課時代の窓口対応とは異なり、組織を“裏方”として支える役割に変わったと感じました。さまざまな部署の職員とやり取りを重ねる中で、当初は幹部職員の顔と名前さえも一致しなかったのに、今ではほぼ全員の職員の顔と名前が分かるようになりました。

 

調整等を重ねる中で自然と会話が増え、部署を超えて職員同士の関係性を築くことができました。役場の中に「自分が必要とされている居場所がある」と感じられたことは、大きなモチベーションに繋がりました。

また、若いうちから町を動かすトップの方々と一番身近に接することができたのは、何にも代えがたい経験です。町長の姿を間近で見ていて、とにかく「視野が広く、色々なところにアンテナを張っている」ことに強く刺激を受けました。私自身も一つの考えに固執せず、広くアンテナを張って経験を積んでいこうと思えるようになったのは、秘書室での大きな学びです。

 

広報として外の世界へ。自ら情報を掴み、魅力を発信する面白さ

ー現在は政策課広報広聴係に所属されていますが、お仕事の内容はどのように変わりましたか?

祝:現在は、広報紙の作成やプレスリリースなど、東浦町の情報を対外的に発信する業務を担当しています。秘書業務では庁舎の中にいることがほとんどでしたが、今は取材のために外へ出ることが多くなりました。学校の行事を取材したり、町民の方の活動に密着したりと、町民の方の生活に溶け込んで関わる機会が増え、よりリアルな町の姿を見られるのがすごく面白いです!

 

ー秘書時代の経験が、今の広報の仕事に活きていると感じることはありますか?

祝:大いに活きています!広報の仕事は、待っているだけでは記事は書けません。自分で情報を掴みに行かないと発信できないんです。秘書時代に学んだ「広くアンテナを張って色々な分野に興味を持つ」という姿勢が、今の情報収集や企画出しに直結していると感じています。

有給年20日消化!オンオフを切り替える「車で30分」の距離感

ー東浦町役場の「働きやすさ」についてはいかがですか?

祝:環境はものすごく良いです!有給休暇の取得率はおそらく県内でもトップクラスだと思います。私自身、今年もすでに20日以上有給を消化していますし、上司の方から「休んで休んで!」と声をかけてくれる風土があります。

 

担当業務を任せてもらえる裁量が大きいため、自分で先の予定を立ててコントロールしやすく、休みが取りやすいのは本当にありがたいですね。

 

ー祝さんは現在も町外から通勤されているのですか?

祝:私は「仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけたい」というタイプなんです。物理的な距離を少し置くことで気持ちをリセットしたくて。ほどよい移動時間で、車の中で考え事をしながら、仕事モードからプライベートモードへと上手く頭を切り替えられています。

 

ー東浦町出身ではない祝さんだからこそ感じる、東浦町の魅力は何ですか?

祝:都会すぎず、田舎すぎない「ちょうどいいバランス感」です。買い物に不便することもなく、豊かな自然もある。そして何より「地域の力が強い」ことですね。町民の方々が主体となってイベントを開催するなど、「自分たちで町を動かしていこう」という意識がとても高い素敵な町だと感じています。

「やりたい」を一緒に考えてくれる環境。

ー最後に、東浦町役場の受験を検討している皆さんへメッセージをお願いします。

祝:東浦町役場は、自分で「こういうことをやりたい」「この課題を解決したい」と上司に提案した時、頭ごなしに否定されることがありません。「どうやったら実現できるか」を一緒になって考えてくれる環境が整っています。

 

最初は仕事が上手にできなくて当たり前です。分からないことは先輩がしっかり教えてくれるので、意欲を持って一生懸命に取り組める方なら、きっとのびのびと活躍できるはずです。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ東浦町の選考を受けてみてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

 

ー本日はありがとうございました。

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2026年3月取材)

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