鳥海山と日本海に囲まれ、豊かな自然と温かい地域コミュニティが息づく秋田県にかほ市。この美しいまちの未来を支え、さらなる発展へと導くために、日々情熱を持って業務に邁進しているのがにかほ市役所の職員です。公務員という仕事には、地域に密着し、住民の生活をダイレクトに支えるという大きなやりがいがある一方で、時代の変化に柔軟に対応していく姿勢も求められます。今回は、総務部総務課の採用担当者に、にかほ市役所が目指す理想の職員像や、独自のユニークな職員サポート制度、そしてこれからのまちづくりを担う求職者への熱いメッセージについてじっくりとお話を伺いました。
「まずはにかほ市役所のことを少しでも知ってもらいたい」という想いに始まり、採用試験の概要や、実際に働く中での魅力、さらには面接を突破するための実践的なワンポイントアドバイスまで、にかほ市役所で活躍するためのヒントが詰まったインタビューをお届けします。
- 教養試験不要!間口を広げた採用試験の特徴と求める人材
- ジョブローテーションで成長。地域に貢献する「働く魅力」
- 知っておきたい!採用試験でありがちな失敗例とおすすめの対策
- 新人を孤立させない。ブラザー・シスター制度と充実の自己啓発支援
- これからの「にかほ市」を共に創るあなたへ
教養試験不要!間口を広げた採用試験の特徴と求める人材
ーまずは、にかほ市役所の採用試験について教えてください。選考にあたって、どのような特徴があるのでしょうか?
にかほ市役所の採用試験では、大学卒業程度および高校卒業程度の試験ともに、年齢の上限を広めに設定しているのが大きな特徴です。より多くの方にチャンスを広げたいという思いがあります。
また、大学卒業程度の一般行政では、応募者全員と面接を行います。さらに、一般的な公務員試験のような特別な教養試験に替えて、公務員試験対策が不要な「SPI3総合適性検査」を実施しています。
これまで公務員独自の勉強をしてこなかった民間企業志望の方や、UIJターンを検討されている方でも、チャレンジしやすい環境を整えています。
ー教養試験の対策がいらないのは、民間も含めて検討している方にとって大きなチャンスですね。では、具体的にどのような人材と一緒に働きたいと考えていますか?
私たちが目指す職員像として、『市民に信頼される「しなり強い」職員』というものを掲げています。これには3つの大切な姿勢が込められています。
1つ目は市民と共に考え、共に取り組む「信頼」の姿勢、2つ目は前例にとらわれず、自ら学び、変化に対応する「しなやかさ」の姿勢、そして3つ目は課題の本質を見つめ、粘り強くチャレンジする「強さ」の姿勢です。
求める人材としては、地域への愛着と貢献意欲のある人、チャレンジ精神がある人、地道な努力を続けられる人、そして周囲と協力しながら物事を進めることができる人です。エントリーシートや面接では、ぜひご自身の地域への愛着や貢献意欲を存分にPRしていただきたいですね。

ー志望動機を考える上で、何かアドバイスはありますか?
なぜにかほ市役所で働きたいのか、にかほ市役所でどう活躍したいのかなど、明確な根拠づけがあれば説得力が増すと思います。
最近は便利なツールも多いですが、生成AIなどに頼ることなく、自分の言葉で表現いただくことが何よりも大切だと思います。
ジョブローテーションで成長。地域に貢献する「働く魅力」
ー実際ににかほ市役所に入庁した際、どのようなキャリアを歩み、どんなやりがいを感じられるのでしょうか?
採用担当者として感じる魅力としては、まず3年から5年程度のジョブローテーションが挙げられます。様々な分野の仕事を経験することで、特定の業務だけでなく、まちづくりの「ジェネラリスト」へと成長することができます。
ー数年ごとに違う分野を経験できるのは、自己成長に繋がりそうですね。
そうですね。それに、まちづくり、福祉、教育など、地域に密着した仕事に携わることが非常に多いため、地域や住民のために自分の仕事が役立っているということを日々リアルに実感できるのも、ここで働く大きなやりがいです。
自分の手がけた仕事が、にかほ市の景色や市民の皆さんの笑顔に直結していると感じられる瞬間は格別ですよ。
知っておきたい!採用試験でありがちな失敗例とおすすめの対策
ー受験を考えている方に向けて、実際の試験プロセスや、過去に見られた「失敗例」などがあれば、可能な範囲で教えていただけますか?
大学卒業程度のWeb面接は、課長級以下の職員2人から3人の面接官で実施する予定です。そして最終面接は、市長等の特別職のほか、部長級職員等を含めた5人の面接官で実施する予定となっています。
お勧めの対策としては、事前に自分が提出するエントリーシートの内容をしっかり掘り下げておくことが大切だと思います。
たまに見かける採用試験に関する失敗例としては、適性検査で解答方法を十分に理解しないまま検査に臨んだ結果、解答方法の誤りにより大変な結果になってしまったケースや、面接試験で緊張により話がまとまらず、本来伝えようとしていたことが面接官に伝えられなかったケース、さらにはエントリーシートで写真が不鮮明であったり、指定する規格に適合しないまま提出されてしまうケースなどがあります。
事前の準備や確認を丁寧に行うことで防げることも多いので、ぜひ意識してみてください。
ーちなみに、にかほ市役所の採用情報はどのように集めるのがおすすめでしょうか?
おすすめの情報収集方法としては、パブリックコネクト内のにかほ市役所のページ、にかほ市役所ホームページ、にかほ市広報、そして市の公式LINEの4つがあります。
特に「市の公式LINE」はとてもおすすめです。登録していただくことで、ホームページや広報に掲載される最新の採用情報が都度配信されますので、見落としがなく非常に便利です。

新人を孤立させない。ブラザー・シスター制度と充実の自己啓発支援
ーにかほ市役所ならではと思えるような取り組みや、職場環境についてもぜひ教えてください。
新しく入ってこられる方が安心して働けるよう、いくつかの独自制度を実施しています。
まず1つ目が「ブラザー・シスター制度」です。職場内で、新規採用職員と年齢が近い職員をブラザー・シスター職員に指定しています。公務員としての心構えや、仕事に必要な知識・経験などを先輩が丁寧に伝えることで、新規採用職員の疑問や不安を解消できるように努めています。
ー年齢が近い先輩がサポートしてくれるのは、新社会人や転職者にとって心強いですね。
2つ目は「自己啓発支援」です。にかほ市では、職員が自ら学ぶことを非常に奨励しています。具体的には、公的資格の取得費用や、自主研究グループの活動費、大学等修学費用の一部助成などを行っています。
実際に、希望する職員がこの制度を利用して、働きながらスキルアップを果たしています。
ー学びたいという意欲を市がバックアップしてくれるのですね。職員同士の交流はいかがですか?
3つ目の魅力として「職員間の交流」があります。市職員互助会が中心となり、職員同士の交流の場として、市役所全体での交流会などを実施しています。
部署の垣根を越えて親睦を深めるだけでなく、市長とざっくばらんにお話しすることができる貴重な機会にもなっています。とても風通しの良い雰囲気ですよ。

これからの「にかほ市」を共に創るあなたへ
ーそれでは最後に、にかほ市役所を目指す求職者の皆さんへメッセージをお願いします。
にかほ市役所には、やりがいや自己成長の機会がたくさんあります。これからのにかほ市の発展のために、ぜひあなたの力を貸してください。
市民の皆さんと共に歩み、しなやかに、そして粘り強くチャレンジしてくれる、熱意ある皆さんのご応募を心よりお待ちしております!


ーありがとうございました。



