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三原市役所

 広島県の中央東部に位置し、中国・四国地方のほぼ中心にあり、瀬戸内海と山地に囲まれ、豊かな自然と温暖な気候に恵まれています。  三原市には広島空港、山陽新幹線が停車する三原駅、海の玄関として三原港があり、「陸・海・空」すべての交通機関が集結し、交通の要衝が揃い、交通の利便性が良いまちです。  三原市では、市民満足度向上のため責任感、誇りをもって、「めざすべきまちの姿」を市民の皆様とともに実現していく職員が活躍しています。「めざすべきまちの姿」を実現するために、ともに歩んでいきましょう。

「三原のために」自ら考え、行動する、困難を乗り越えた先に見つけた、三原市役所のやりがい

三原市役所

2026/02/20

広島県三原市役所で事務職として働く、𠮷澤さんのインタビュー記事です。会計、土木、そして現在の福祉と幅広い部署を経験する中で見えてきた、自治体職員としての本当のやりがいや、三原市ならではの温かい職場環境、そして仕事とプライベートのメリハリについて詳しくお話を伺いました。

 

 

 


最初の配属は会計室。専門用語の壁にぶつかった5年間

ーまずは自己紹介をお願いします。

 

𠮷澤:岡山県出身で、地元の高校を卒業し、三原市役所に入庁、今年で入庁9年目になります。もともと学校も「公務員コース」で、安定性に魅力を感じていたのでそのまま就職いたしました。

三原市を選んだ理由は、親が三原市内の民間企業に勤めていたという縁があったためです。街の雰囲気や利便性の良さは知っていたので、内定もいただき縁があり入庁しました。

 

ー入庁して最初の配属先はどちらでしたか。

 

𠮷澤:最初の5年間は会計室です。主な業務は、各部署から回ってくる伝票の審査や支払い処理、そして市に入ってくるお金の管理といった収入事務です。市民対応はほぼありませんでしたが、全庁的なお金の処理を行うため、色々な課の職員さんと顔見知りになれたのは、その後の仕事においても大きな財産になったと感じています。

 

この仕事で入庁したばかりの私にとって大変な点は専門用語でした。最初は、何一つ分からなかったです。例えば、伝票一枚切るにしても「債権者」や「債務者」といった言葉が出てきます。どちらが支払う側で、どちらが受け取る側なのか、最初はそれすら混乱してしまうこともありました。まずは言葉を覚えることから始めていきましたね。

 

ーどのようにして仕事を覚えていったのですか。

 

𠮷澤:マニュアルを徹底的に読み込みました。ただ、そのマニュアルに使われている言葉自体、分からないので、辞書のように調べながらの学習でした。幸い、会計室は職員同士が協力して仕事をする雰囲気があり、誰に聞いても優しく教えてくれる環境でした。

 

当時の上司や先輩方は、言葉だけでなく図や絵を描いてイメージで解説してくださったので、非常にインプットしやすかったです。

「刺激的な3年間」土木部署での市民対応と成長

ー会計室での5年間の後、どのような部署へ異動されたのでしょうか。

 

𠮷澤:土木整備課(現在の土木管理課)に異動しました。ここでは3年間勤務しましたが、会計室とは打って変わって、市民の方との距離が非常に近い部署でした。今振り返っても、これまでの9年間で一番大変であり、かつ一番刺激的だった時期です。

 

ー土木部署ではどのような業務を担当されていたのですか。

 

𠮷澤:最初の1年目は土地の境界を決める業務や、道路に排水管などを埋める工事の許認可事務を担当しました。また、後半には市道の認定業務や、道路・河川で発生した事故の対応なども行いました。

ー事故の対応とは、どのようなものですか。

 

𠮷澤:例えば、誰かがガードレールや縁石に車をぶつけてしまった際、警察や当事者から連絡が入ります。ガードレールなどは市の財産ですので、現場に行って状況を確認し、必要であれば原因者の方に復旧をお願いします。逆に「道路が陥没していて車が損傷した」という場合は、市の管理責任を問われることもあります。

 

ーそれは、かなりシビアな交渉が求められそうですね。

 

𠮷澤:そうですね。特に土地の境界を決める仕事は、市民の方の大切な財産に関わることですので、非常に慎重な対応が求められます。時には厳しいご意見をいただくこともありました。大変でしたが、そこで学んだことは多かったです。

 

ー市民の方と接する上で、大切にしていたことはありますか。

 

𠮷澤:まずは、相手のお話を最後までしっかりと聞くことです。その上で、事務の進捗報告をこまめに行うことを徹底していました。結果をお伝えするのはもちろん大切ですが、市民の方が一番不安になるのは「放置されているのではないか」「真摯に対応してもらえていないのではないか」と感じることです。

 

ですので、定期的に連絡を取り進捗をお伝えするように心がけていました。このレスポンスの速さが、信頼関係

を築く鍵だと気づきました。

自ら考え、達成する喜び。公務員の仕事に対する意識の変化

ー現在はどのような業務を担当されているのでしょうか。

 

𠮷澤:現在は保健福祉課に所属しています。異動してまだ1年経たないくらいですが、保健福祉施設などの管理業務を行っています。保健福祉課の業務は他に、新型コロナワクチンなどの予防接種に関連する業務など、福祉に関わる幅広い仕事があります。こちらも窓口業務があり、市民の方と接する機会が多い部署です。

 

ーこれまで「会計」「土木」「福祉」と全く異なる分野を経験されていますが、ご自身に合っていると感じる仕事はありますか。

 

𠮷澤:実は、市役所に入る前は「淡々と決められたルーティンワークをこなして、プライベートを優先できればいい」と考えていたんです。でも、実際に色々な部署を経験する中で、その考えは変わりました。

 

ーどのように変わったのでしょうか。

 

𠮷澤:土木部署のように、自分で考え、困難な問題を解決して達成感を味わえる仕事の方が、今は楽しいと感じています。もちろん大変なことも多いですが、難しい課題を乗り越えた時の喜びは大きいです。せっかく仕事をするなら、ただ決められたことをやるだけでなく、もう一歩先を目指して取り組みたいと思うようになりました。

 

ー公務員の仕事に対するイメージ自体が変わったのですね。

 

𠮷澤:そうですね。行政の仕事は今、ルーティンワークよりも、新しい施策を考えたり複雑な課題に対応したりする能力がより求められるようになっていると感じます。受験生の方の中には「公務員=安定していて静かな仕事」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実際には非常にクリエイティブでチャレンジングな側面も大きいですよ。

「三原愛」に溢れた職場と、オン・オフの切り替え

ー職場の雰囲気について教えてください。三原市役所はどのような環境ですか。

 

𠮷澤:一言で言うと、本当に皆さんが優しい職場です。部署によって雰囲気は多少異なりますが、共通しているのは「言いたいことが言えない」という空気がないことです。若手の意見であっても、先輩や上司がしっかりと耳を傾けて受け入れてくれます。

 

私自身、土木部署にいた頃は後輩ができ、教える立場も経験しましたが、適度な距離感を保ちつつ、何でも相談してもらえるような雰囲気づくりを心がけていました。

 

ー仕事とプライベートの両立、ワークライフバランスはいかがですか。

 

𠮷澤:とても充実しています。忙しい時期はもちろん残業することもありますが、基本的には限られた時間の中でいかに効率よく仕事をするかを意識しています。休日は仕事のことを一切考えないようにして、しっかりリフレッシュできています。有給休暇も支障のない範囲で自由に取得できる環境ですので、オンとオフの切り替えはできていると思います。

プライベートでの旅行のお写真

 

ー𠮷澤さんは現在も岡山県から通勤されているとのことですが、三原市の街としての魅力はどこにあると感じますか。

 

𠮷澤:三原市は新幹線が止まり、空港も近く、港もある。この利便性の高さは大きな魅力です。でも、それ以上に魅力的なのは「人の温かさ」です。仕事で現場に行っても、皆さん本当に温かく接してくださいます。

 

また、お祭りなどのイベントに対する職員や市民の方々の熱量がすごいんです。「三原愛」をすごく感じますね。私も職員としてイベントに従事する中で、この街の熱いエネルギーに触れ、もっと外の人に三原の良さを知ってほしいと思うようになりました。

 

ー本日はありがとうございました。

 

今回の取材を通して最も印象的だったのは、𠮷澤さんの「仕事に対する姿勢の変化」です。

最初は「安定」や「プライベートの優先」を求めて公務員の門を叩きましたが、働く中で困難な課題に立ち向かう楽しさや、自ら考えて行動する喜びを見出していく。

この記事を読んでいる方でも、公務員という仕事に対して「変化の少ない事務作業」というイメージを抱いている方は多いかもしれませんが、そういった仕事のやりがいについて感じるものも多いのではないでしょうか


取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年12月取材)

 

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