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観音寺市役所

四国の真ん中に位置する香川県「観音寺市」は四国各県へのアクセスが良く、海と山に囲まれた温暖な気候のまちです。「天空の鳥居」や「銭形砂絵」などの絶景、名所、開運スポットが多く見どころがたくさんあります。魅力あふれる「観音寺市」で、一緒に働いてみませんか。

公務員試験の枠を超え、熱意でつながる。香川県観音寺市が挑む、全国に開かれた「自ら動く」組織づくり

観音寺市役所

2026/04/28

香川県観音寺市役所の秘書課(人事担当課)で、採用の最前線を担う合田課長と担当の田中さんのインタビュー記事です。瀬戸内海に面し、四国の結節点として新たな交流拠点を目指す観音寺市。

 

試験制度を大幅に刷新し、テストセンター方式の導入など全国から多様な人材を募っています。「人物重視」の裏側にある評価のポイントや、総事業費約75億円のプロジェクトなど、今このまちで働く面白さについてお二人に語っていただきました。

 

 


 

四国の「結節点」としての誇り。災害に強く、可能性に満ちた観音寺市の素顔

ーまずは、観音寺市がどのようなまちなのか、その概要や職員の規模感について教えていただけますか?

 

田中:観音寺市は、人口おおよそ5万5,000人の自治体です。最大の特徴は、何といっても立地です。瀬戸内海に面しており、四国のほぼ中心部に位置しています。岡山県や四国各県の県庁所在地までおおむね1時間程度でアクセスできる「四国の結節点」なんです。

その利便性を活かして、市内には物流拠点を置く企業が多く進出しています。また、気候が非常に温暖で、大雨などの自然災害が全国的にも比較的少ない地域であり、市民の皆さんが安心して暮らせる、穏やかでポテンシャルの高いまちだと言えます。

 

ー市役所の職員数はいかがでしょうか。

 

田中:正規職員でおおよそ500名弱です。会計年度任用職員も含めると、全体で約1,000人程度の規模の組織となっています。

 

 

総事業費約75億円。中四国最大級の「道の駅」が拓く、まちの新しい未来

 

ー今、観音寺市では非常に大きなプロジェクトが動いているとお聞きしました。

 

合田:はい、現在、市として「中四国最大級の道の駅」の整備を強力に推進しています。総事業費は約75億円。これは単なる観光施設ではなく、市長の公約でもある「稼ぐ力」を持つための、そして交流人口、関係人口を増やすための大きな起爆剤なんです。

 

田中:令和10年度末の完成を目指していますが、ここは観光だけでなく、市民の誰もが日常的に集まれる施設になるとともに、南海トラフ地震などの災害時における「広域防災拠点」としての機能も持たせる計画です。この夏には新しいスマートインターチェンジも完成予定で、インフラ面でもまさに変革の時期を迎えています。

中四国最大級の「道の駅」イメージイラスト

試験制度を大幅刷新。テストセンター方式で「全国」から仲間を募る

 

ー採用試験について伺います。今年度のスケジュールや、昨年度から変更した点について教えてください。

 

田中:今年度は5月1日に情報を解禁し、試験日は7月12日(日)を予定しています。大きな変更点としては、一般事務(上級)の試験にも「テストセンター方式」を導入したことです。これにより、県外に住んでいる学生さんや社会人の方も、全国各地のテストセンターで受験できるようになりました。

 

合田:実は昨年度から専門職などで先行して導入したのですが、効果は絶大でした。北海道や長野、鳥取といった遠方からも受験者が集まり、実際に内定・採用に至った職員もいます。「観音寺市で働きたい」という熱意さえあれば、住んでいる場所は関係ないという姿勢を明確にしました。

 

ー募集される職種についても詳しく教えていただけますか?

 

田中:一般事務職が8名程度、社会人経験者が2名程度のほか、土木、建築、保健師、社会福祉士、保育士・幼稚園教諭など、計7つの区分で募集します。また、高卒程度の試験や障がい者対象の試験も予定しており、幅広い層に門戸を開いています。

 

「公務員試験対策」は不要。民間経験者にこそ、その力を発揮してほしい

 

ー社会人経験者枠の選考には、どのような特徴があるのでしょうか。

 

田中:社会人経験者枠については、いわゆる専門的な公務員試験対策を必要としない内容にしています。民間企業でも馴染みのある適性検査の結果を活用し、これまでの実務経験をいかに市役所で活かせるかを重視しています。

 

合田:これまでの固定概念に縛られない、民間での視点や即戦力としてのスキルは、今の観音寺市にとって非常に貴重な財産になります。公務員試験という壁を取り払うことで、より多様な経験を持つ方々に飛び込んできてほしいと考えています。

天空の鳥居「高屋神社」

求めるのは「自ら考え、行動できる」主体性と、周囲を巻き込む力

 

ー具体的に、どのような人物と一緒に働きたいと考えていらっしゃいますか?

 

田中:まず重視しているのは「コミュニケーション能力」です。これは単に明るく話すということではなく、市民の方々と協力し、部署を超えて連携していける力を指します。まちづくりは一人ではできませんからね。

 

それに加えて「主体性」と「責任感」です。公務員という立場を自覚し、自ら考えて行動できる人。指示を待つのではなく「もっとこうしたら良くなるんじゃないか」と自発的に提案し、行動する方を求めています。

 

ーその方針は、市の人材育成の指針とも連動しているのでしょうか。

 

田中:はい。「人材育成基本方針」の中で、市民の立場で考えることや、職場のコミュニケーションを活性化させることを掲げています。採用の段階から、こうした市の目指す姿に共感してくれる方を選びたいと考えています。

 

合田課長が語る「裏選考ポイント」。挨拶、振る舞い、そして履歴書の写真

 

ー合田課長は、全ての面接に立ち会われるそうですね。面接の中で、特に見ているポイントはありますか?

 

合田:これはちょっとした「裏話」になるかもしれませんが、私は面接会場に入る前の挨拶や、ふとした瞬間の立ち振る舞いをすごく観察しています。その人の素の部分から、熱意が伝わってくると思っています。

 

履歴書一つとっても、書く内容に加えて写真にも志望度の高さや誠実さが宿っていると思っています。そういった思いを逃さずに感じたいですね。

 

田中:形式的な受け答えよりも、その人自身の言葉で、自分の想いを話してくれる方のほうが、心に響きますね。

 

入庁後の不安をゼロに。先輩職員と直接つながる「内定者交流会」の取り組み

 

ー入庁後のサポート体制について教えてください。

 

田中:観音寺市は職員同士の距離が近く、部署を越えた交流、横のつながりを大事にしています。離職率も低く、一度入られたらやりがいを持って長く働き続ける職員がほとんどです。若手向けの教育としては、職場内でのOJTはもちろん、自主的な研究活動の支援なども行っています。

 

ー内定者向けの特別なイベントもあるそうですね。

 

田中:はい、入庁前のサポートにも力を入れています。「内定者交流会」を10月と1月の2回実施し、内定者同士の横のつながりを早めに作ってもらうだけでなく、実際に現場で働く若手の先輩職員をほぼ全職種から呼んで座談会を行いました。

 

合田:「どんな仕事をしているのか」「残業はどれくらいあるのか」など、入庁前に抱く不安を先輩職員に直接聞いて解消してもらうためです。安心して4月を迎えてもらえるよう、最大限のフォローをしています。

内定者交流会の様子

全国から、観音寺市の「未来」を共に創る挑戦者を待っています

 

ー最後に、受験を考えている方へメッセージをお願いします。

 

田中:観音寺市は今、道の駅プロジェクトをはじめ、大きな変化の真っ只中にあります。テストセンター方式の導入など、受験のハードルはぐっと低くなっています。まずは私たちのまちを知っていただき、少しでも興味を持ったらぜひ一歩踏み出してみてください。

 

合田:私たちは、地元出身かどうかだけではなく「観音寺市を良くしたい」という純粋な熱意を持った方を求めています。全国どこからでも、あなたの挑戦を歓迎します 。一緒に新しい観音寺市を創っていきましょう。

ー本日はありがとうございました。

取材・文:パブリックコネクト編集部(2026年04月取材)

 

合田課長の「自然の所作から熱意が伝わる」というお話は、採用担当者ならではの深い視点だと感じました。形式的な試験の枠を超え、一人ひとりの「人物」と向き合おうとする観音寺市の姿勢は、受験生にとって非常に心強いものです。

職員インタビュー

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