「決して楽な仕事ではない」
それでも、マラソン大会の企画で感じた「達成感」 や、「自分の考えたことでまちが動く」という大きなやりがいが彼を突き動かします。
自ら手を挙げ、まちの未来を創るプロジェクトに若手でも参加できるのも、有田市の特徴です。
情熱を持って働く姿に密着しました。

動画の目次
0:38 AM 6:50 出勤前のランニング
0:52 経歴について
1:10 公務員を目指したきっかけ
1:30 ワークライフバランスについて
2:37 税務課での仕事
4:04 以前の部署(ブランド推進係)での仕事
5:04 現場(土地の確認)へ
5:55 職場の雰囲気
6:15 ランチタイム
8:03 部署横断プロジェクト「プロジェクト360」
10:17 PM 5:30 同僚とフットサルへ
11:31 公務員の魅力とは
12:26 求職者へ伝えたいこと
部署で180度違う、市役所の仕事
「市役所の仕事って部署によって180度違う」のが面白いところですね。
前の「ブランド推進係」では、有田市のみかんのPRとか、マラソン大会の運営をしていました。
参加賞のTシャツのデザインも考えたりして、市内を走っている時にそれを着てる人を見ると「作ってよかったな」って。
今は「税務課」で、専門的な知識が求められる固定資産税の業務をしています。

「“アットホーム”って便利な言葉ですけど、本当にそうなんです」
職場の雰囲気は「すごく聞きやすい環境」ですね。
ランチも年代バラバラのメンバーで食べたり、仕事以外のプライベートな話もできる、柔らかい人が多いです。
税務課の仕事は難しいですけど、先輩たちが「困った時はいつでも聞いてね」という空気を作ってくれてるんで、こっちも遠慮なく質問させてもらってます。
終業後は部署関係なくフットサルもしたりもします。

「チャンスを掴みたい」若手が政策提言
今、部署を横断した「プロジェクト360」というチームに参加しています。
これは職員から意見として出たまちの課題を解決するために、政策事業化するプロジェクトなんです。
自分から手を挙げて参加しました 。
普段の業務では「自分自身で政策を提案したり事業化できる機会」ってなかなかないので 、「このチャンスを掴みたい」と思って。
新しい事業をする大変さも実感してますが 、こういう場があるのはいい環境だと思います。



