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相生市役所

『いのち輝き 絆ひろがる あいのまち』 相生市では、「子育て支援、日本一」を目指し、積極的な子育て応援施策や定住促進施策を展開することで、未来の世代に引き継ぐ持続可能な定住性の高いまちづくりに取り組んでいます。 少子・高齢化の一層の進展、住民の価値観の多様化など、社会経済情勢が大きく変化しつつある中、相生市では職員一人ひとりが、住民に身近な行政サービスの担い手として効率的な行政運営を行うための経営感覚を身につけ、新しい時代に対応する人材の育成を積極的に推進しています。

転職組も新卒組も本音で語る。相生市役所・若手職員6人座談会

相生市役所

2026/08/07

民間からの転職組や子育て中の職員、地元へUターンした若手など、様々なバックグラウンドを持つ行政事務職等の若手職員6名が集まりました。

 

今回は相生市役所で働く魅力を伝える座談会を実施。相生市を選んだ決め手から入庁前の不安、職場の温かい雰囲気、仕事とプライベートの両立のコツまで、若手職員たちのリアルな本音を伺いました。

 

 


 

窓口対応のひと言に感じた温かさ。転職組・新卒組、それぞれの「相生市」を選んだ理由

 

ー皆さんが相生市役所を選んだ理由を教えてください。

 

内藤:以前は一般企業に勤めていましたが、結婚・出産を機に一度離職しました。その後、相生市で会計年度任用職員として5年ほど働かせていただいて、子どもが少し大きくなったタイミングと、採用試験の年齢制限が近づいてきたタイミングが重なり、慣れ親しんだ職場で正職員を目指して挑戦しました。

 

田中:私は相生出身です。大学卒業後は東京で6年ほど営業事務のような仕事をしていましたが、いずれは地元に戻りたいという思いがずっとありました。前職の経験から「営業ではなく事務の仕事で地域に関わりたい」と考えて、他社は受けずに相生市役所一本に絞って受験しました。

 

森本:私は新卒での入庁です。大学では法律を学んでいたので、その知識を活かせる仕事として公務員を選びました。相生は祖母の実家があり、幼少期から「相生ペーロン祭」などの行事に連れて行ってもらっていて親しみがありました。それに加えて、給食費など子育て施策の先進性にも魅力を感じて志望しました。

 

赤松:私の前職は一般企業でしたが、働くうちにもっと日常的な生活の基盤を支える仕事がしたいと思うようになり、公務員を目指すことにしました。仕事柄、複数の自治体窓口を訪れる機会があったのですが、相生市役所の職員さんの対応が、あまり淡々としておらず、良い意味で人間味を感じたんです。それで、相生市役所を目指しました。

 

堀岡:私は地元の金融機関で5年ほど営業をしていました。営業目標を追い続ける働き方に少し疲れていたころ、当時交際していた今の妻の家族が相生市在住で、相生市が子育て支援に力を入れている自治体だと知り、応募を決めました。

 

水元:私も地元の金融機関で7年ほど営業をしていました。結婚を機に相生市へ転居することになり、実は他の自治体も受けていたのですが、縁がなく、採用していただいたのが相生市でした。母の実家も相生にあり、幼いころに過ごした思い出があったことも、この土地を選んだ理由の一つです。

デスクワークだと思ったら祭の準備で汗だく!?入庁前の不安、そのギャップ

 

ー入庁前に不安だったことと、実際に働いてみての変化を教えてください。

 

内藤:会計年度任用職員のころは短時間での勤務だったので、正職員としてフルタイムで働けるか不安でした。実際には時短勤務の制度を活用させてもらえていて、勤務時間もほとんど変わっていません。今は9時半から16時15分までの勤務で、とても働きやすいです。
 

田中:市役所というと、アナログで古い働き方というイメージがあり、その点が少し不安でした。実際に入庁してからの3年間で、デスクトップパソコンから全員がノートパソコンに切り替わったり、必ずしも自分の机でなくても仕事ができるようになったりと、環境がどんどん改善されています。


森本:新卒だったので、そもそも働くとはどういうことなのかという漠然とした不安や、窓口での市民対応やクレーム対応がうまくできるかという不安がありました。実際には、専属の担当者がつくわけではなく、先輩が隣について窓口対応の様子を見せてくれるところから始まり、少しずつ自分で対応できるようになっていきました。


赤松:業務内容そのものへの不安はなかったのですが、新しい環境での人間関係には少し不安がありました。ただ、相生市には「相生ペーロン祭」という伝統行事があり、そこに職員チームの一員として参加したことで、普段はあまり関わりのない部署の先輩方とも交流を持てるようになり、不安は解消されていきました。


水元:デスクワークが中心になると思っていたので、そこに対応できるか不安でした。実際に配属された地域振興課は、ペーロン祭をはじめとする祭の事務局を担う部署で、テントを建てたり看板を設置したりと、外での体力を使う作業が多い部署でした。いい意味で予想を裏切られた形で、大変ながらも楽しく働けています。


堀岡:行政の組織というと、固い人が多いのではという不安がありました。実際に働いてみると、職員の皆さんはとても柔軟で、活発にコミュニケーションが取れる方ばかりでした。このため、プレッシャーがなく、とはいえ自分の担当業務に責任とやりがいを持って進めていける環境だと感じています。

無事に終えられた安心感。1年で一番忙しい「相生ペーロン祭」の舞台裏

 

ーこれまでで一番記憶に残っていることを教えてください。

 

水元:話に出ている「相生ペーロン祭」ですね。5月の2日間、合わせて12万人ほどの来場者がある大きなお祭りで、1月頃から準備が始まり、警察をはじめとする外部の関係機関との調整など、様々な作業が発生します。祭の直前は深夜まで残業することもありました。それでも大きな事故もなく無事に終えられた時は、達成感というよりも、まず安心感が大きかったです。

 

田中:私は、業務でミスをしてしまった際のことが印象に残っています。上司に報告したとき、叱られることはなく、後処理も上司が引き受けてくださいました。責め立てるのではなく、フォローしてくれる姿勢に、本当に良い職場だと感じました。

 

「相談しづらい先輩」にはなりたくない。若手職員が描く、これからの理想像

 

ーこれから市職員としてやってみたいことや、目指している姿を教えてください。

 

赤松:職場の上司が、忙しい時期に「今、手持ちの仕事は大丈夫?」とフランクに声をかけてくれたことがあり、それにとても助けられました。私も今後、後輩ができた時に「赤松さんには相談しづらいな」と思われることがないよう、自分から声をかけられる先輩でありたいと思っています。

 

堀岡:上から目線で圧をかけるのではなく、フランクに会話ができる上司になりたいです。もし部下がミスをしてしまった時にも、頭ごなしに怒るのではなく、自分が責任を持って対応できるような覚悟のある上司を目指しています。

 

田中:私も、仕事でミスをしてしまったときに、上司に報告した際、怒られることもなく受け止めてくださり、その後の対応まで買って出てくださいました。部下を責めずに守ってくれる姿を見て、本当に温かく素晴らしい職場であり、自分も目指すべき姿だなと感じました。

ノルマがないから描ける、自分だけの一日。仕事と暮らしを両立するコツ

 

ー最後に、プライベートと仕事を両立させるために意識していることを教えてください。

 

森本:1日の始めにその日やる仕事を整理して、急ぎの仕事と、絶対にミスができない仕事とに分類するようにしています。そうすることで、時間の調整がしやすくなっています。

 

私が所属する税務課は、冬から春にかけての税額決定の時期が繁忙期にあたり、その時期はどうしても残業が多くなります。ただ、それ以外の時期にはしっかり休みを取るようにして、メリハリをつけています。

 

内藤:時短勤務の制度を活用させてもらえていますし、子どもの急な発熱などでお休みをいただく時も、周りがとても寛容にフォローしてくれます。お互い様という雰囲気があるので、無理なく両立できていると感じています。

ー本日はありがとうございました。

 

6名それぞれの言葉から、相生市役所という職場の輪郭が少しずつわかる座談会でした。転職の理由も、不安に感じていたことも、6人でまったく違うのに、話を聞くほどに共通して見えてきたのは「困った時に周りが支えてくれる」という職場の空気感でした。

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2026年7月取材)

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『いのち輝き 絆ひろがる あいのまち』 相生市では、「子育て支援、日本一」を目指し、積極的な子育て応援施策や定住促進施策を展開することで、未来の世代に引き継ぐ持続可能な定住性の高いまちづくりに取り組んでいます。 少子・高齢化の一層の進展、住民の価値観の多様化など、社会経済情勢が大きく変化しつつある中、相生市では職員一人ひとりが、住民に身近な行政サービスの担い手として効率的な行政運営を行うための経営感覚を身につけ、新しい時代に対応する人材の育成を積極的に推進しています。

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