雲仙市のインターンシップに参加された大学3年生の友添さんのブログ記事です。
【はじめに】
皆さんこんにちは。インターン生の友添です。今回は雲仙市役所のインターンに参加してみて感じたことや学んだことなどをピックアップしたいと思います。
【1日目(オリエンテーション・市内視察】
人事課の担当の方・インターンシップ生とのオリエンテーションから始まりました。簡単な自己紹介のあと、雲仙市の概要や雲仙市役所の各課業務内容の説明を受け理解を深めました。また、実際に本庁や市内の様々な場所を視察したことで雲仙市の観光地や歴史などを知ることができました。
【2日目(千々石総合支所)】
千々石総合支所での窓口業務補助を行いました。お年寄りから若者まで多種多様な問い合わせがあり一人一人への対応を正確にかつ迅速に行うことの大切さを学びました。これまでお客さんとしての立場の窓口でしたが、今回インターン生として総合支所の業務に携われたことは大変貴重な機会になりました。また、窓口業務の他にも千々石町の各自治体に配布する書類を振り分けたり、千々石町の歴史が書かれた本を読んだりして千々石町についても理解を深めることができました。
【3日目(未来創生課)】
未来創生課の業務である広報誌・ひまわりてれびの静止画のレイアウト作成を行いました。指定された文字に合わせて構造や配色を決めるものや見開き1ページのレイアウトを考えるものなど1つだけでなくいくつかのページ作成に携わらせていただきました。美術は得意ではなかったため最初は不安でしたが、作業を進めていくうちにアイデアが浮かび時間を忘れるくらい没頭していました。職員の方々とたくさんコミュニケーションをとりながら業務に取り組んだので楽しい1日になりました。
【4日目(雲仙市図書館)】
雲仙市図書館の説明、館内見学から始まりカウンター業務を行いました。久しぶりに図書館に入ると小説や絵本だけでなく雑誌、新聞、DVDも並べられており新たな発見でした。貸出、返却の際にバーコードがしっかり読み込まれているか、期限内に返却されているか、汚れがないかなど1つの対応の中で確認することが多々あり業務の重要性を知ることができました。
また、移動図書の業務にも携わらせていただきました。今回は保育園での業務でしたが学童の子たちとも交流することができ癒しの時間でした。
そして最後におすすめの本1冊を選びPOP作成を行いました。小中学生のころに読んでいた本を次々に見つけて懐かしくなりました。POP作成をする中で目にとめてもらい手に取ってもらうための工夫が難しかったです。
【5日目(人事課)】
これまでの体験を振り返り、学んだことや感じたことをインターンシップ関連のHP・ブログに書きだしました。振り返ると密度の濃い5日間だったなと改めて実感することができました。
今回インターンに参加してみて、様々な課の仕事内容や職場の雰囲気を肌で感じることができとても良い経験をさせていただきました。今回得た学びを忘れずに自分の進路に活かしこれから一層努力していきたいです。
【今後、インターンシップを考えている方へ】
インターンシップに参加するか悩んでいる方ぜひ参加してみてください。インターンシップに参加しないと分からないこと・経験できないことがたくさんあり、参加前よりも視野が大きく広がります。実際、窓口業務のイメージが強かったですが様々な業務を通してそれぞれの課の業務が繋がりあうことで市が成り立ち市民の方々の暮らしが支えられているのだと実感しイメージが変わりました。