職務内容

隠岐の島町役場での社会福祉業務に従事していただきます。 ＜業務の主な役割＞ 高齢化が進む隠岐の島町において、高齢者の生活を包括的に支えるための重要な役割を担います。 総合相談・支援: 高齢者の生活上の困りごとなど、様々な相談に対応し、適切な制度や関係機関に繋ぐ業務です。 ・権利擁護事業: 高齢者虐待への対応・防止のための啓発活動、判断能力が低下した方の生活を法的に支援する「成年後見制度」の利用促進などを行います。 ・介護予防ケアマネジメント: 要支援認定を受けた方のケアプラン作成（センター職員全員で分担）。 ＜業務の進め方・特徴＞ ・相談の一次対応後に案件に応じて担当を決定。対象者のお宅への訪問を多く行います。 　車で30分圏内に主要な集落が集まっています。 ・介護予防、認知症、生活支援など、個別事業の担当を持ち、係内で協力しながら取り組みます。 ・将来的には、制度改正に伴う新しい事業の企画・推進も期待されています。 ・地域密着: 医療機関や福祉施設など、関係機関との「顔の見える関係」が既に構築されており、連携しやすい環境です。 ・コンパクトな町だからこそ、自分の仕事が地域社会に大きな影響を与え、直接的により良い地域社会をつくるやりがいを感じられます。 ＜教育体制＞ ・地域理解の重視: 何よりもまず、担当地区の住民の暮らしや、社会資源、関係者などの「地域を知る」ことからスタートします。 ・OJT（オンザジョブトレーニング）: 地域理解と並行して、経験豊富な社会福祉士と一緒に業務に対応しながら実務を習得していきます。