公務員として働く魅力 ~山鹿市役所職員の仕事と育児経験~
山鹿市役所
8月にインターンシップに来てくれた大学生に、職員インタビューと記事づくりの課題に取り組んでもらいました。
「育児休業」は大学生には難しいテーマだったと思いますが、質問を一生懸命考えてインタビューを実施してくれましたので、その成果をご覧ください。
今年、1か月ほど育児休業を取得した赤星さんにインタビューしました。
ーまずは簡単な自己紹介と、経歴を教えてください。
現在入庁6年目の赤星です。私は高校まで地元の山鹿で過ごし、大学は県外で法律を学びました。
ー公務員を選んだ理由はなんですか?
父が公務員だったというところが一番のきっかけですかね。大学では法律について学んでいたので、その知識を公務員の仕事で活かすことができると思って選びました。また、山鹿に残っている地元の友達が多く、両親も地元に帰ってきてほしそうだったので公務員の中でも山鹿市役所という選択をしました。
ー入庁前後で市役所に対するイメージの変化はありましたか?
入庁前は静か、真面目、淡々と仕事をしてそうというイメージがありましたが、入庁後は和気あいあいとしていて良い雰囲気の職場だと感じました。みなさん仕事の時は一生懸命働いています。
ー印象に残っている大変だった仕事はなんですか?それをどのように乗り越えましたか?
締め切りがある仕事や、短期間で終わらせないといけない仕事が大変ですね。市民の方のためにという熱意をもって働き、乗り越えています。
ー入庁して成長したこと、課題はありますか?
成長したなと感じることは、計画的に物事を進めることができるようになったことですね。入庁したての頃よりは効率的にできるようになりましたが、逆算していけばもっと効率的に進めることができると思います。
ー仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?
コミュニケーションですね。上司、同僚、市民との信頼関係を築くことを大切にしています。そのために相手の話をしっかり聞くことを心掛けています。信頼を得ることで仕事をスムーズに進めることができるほか、より多くの人が安心して頼ってくれる環境を作ることができると考えています。
ー職場の雰囲気はどうですか?
現在、税務課にいますが、同年代が多くみんな話しやすいので働きやすい環境だと思います。
ー山鹿市役所の魅力は何ですか?
山鹿市のために働けることが一番ですね。市民の声を聴きながら地域に貢献できるところにやりがいを感じます。また、さまざまな部門で幅広い経験を積むことができるので、地域社会に関する知識やスキルを深めることができます。

ーここからは育児休業について教えてください。育休を取得したきっかけはなんですか?
育休等の制度を職員掲示板で見たことがきっかけです。第一子ということもあり、夫婦で育児についてわからないことが多く、自分も育児に携わりたいと思ったので育休を取得しました。昨年度から育休に関する手当額が増えたことも後押しになりました。
ー仕事への不安と影響は何かありましたか?
部署異動をして間もなく、周りに自分よりも業務の経験が豊富な人が多かったため不安はあまりありませんでした。ただ、申し訳ないという気持ちはとてもありました。
ー育休取得時、職場の反応はどうでしたか?
「仕事のことは気にせず家族のために休んで」と言葉をかけてくださり安心して育休を取得できました。仕事の引継ぎの際は、早い段階で育休を取得することを報告していたのでスムーズに行うことができました。
ー育休中どのような生活を送っていましたか?
2、3時間おきにミルクを与えないといけないので、寝不足の状態が続きました。最初は首も座っていない赤ちゃんを抱っこするのはとても怖かったです。仕事に復帰するときも育児を行って寝不足なのは変わらないので、その中で仕事に集中できるか心配だったのですが復帰してみると意外と大丈夫でした。
ー育休を取得してよかったことはなんですか?
新生児期間を家族とずっと一緒に過ごせたことが良かったです。その中で育児の大変さを実感することができました。
ー育休取得前後で考えの変化はありましたか?
男性の育休取得は不要ではないかと思っていましたが、女性は心身共にきつい思いをしているので、育児の大変さを知るためにも、取得できるなら取得するべきだという考えに変わりました。
ー育休制度の中で、もっとよくしてほしいところはありますか?
育休中の給与支給がなくなり手取りの7割の手当しか支給されなくなるので経済面がネックでした。令和7年度の制度改正により手当額が増額されてはいますが、対象期間が1か月ないためもっと長い期間が対象になるとさらに負担が減るなと思います。
【補足】育児休業中は職場からの給与の代わりに、市町村職員共済組合というところから「育児休業手当」が支給されます。その他、条件によっては掛金(健康保険料等)免除の制度もあります。また、令和7年度から、通常の育児休業手当に上乗する手当が新設されました。
ー学生へのアドバイス(身につけておくべきスキル、やっておいたほうがいいこと)はありますか?
公務員にも様々な業種があるので、山鹿市に少しでも興味がある方は受験してほしいです。パソコンを使う業務が多いのでタイピングが得意だったりエクセルに詳しかったりするといいかなと思います。
ー最後に、山鹿市役所で働きたいと考えている人に一言お願いします。
山鹿市のために働きたいという情熱がある方はぜひ山鹿市役所を受験してみてください。
この記事の官公庁・自治体
【令和8年度職員採用試験(後期日程)の募集期間は終了しました】 山鹿市は熊本県の北部に位置しており、平成17年1月に山鹿市・鹿北町・菊鹿町・鹿本町・鹿央町が合併して誕生しました。 豊かな自然に囲まれ、歴史ある建物や史跡が点在する山鹿市は、まち全体がゆったりとした雰囲気に包まれています。良質でやわらかな肌触りの温泉や、全国的にも高い評価を得ている山鹿和栗は市の自慢です。また、毎年8月15日・16日に開催される「山鹿灯籠まつり」は一度は耳にされたことがあるかもしれません。女性たちが繊細な金灯籠を頭につけて優雅に舞う姿はとても幻想的で一見の価値ありです。 パブリックコネクトでは、山鹿市職員のインタビューや動画など随時更新しています。是非ご覧ください!
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