10年目と2年目、初対面の二人が語る「大府市役所のリアル」座談会
大府市役所
「堅いイメージがあったけど、実際はすごく気さくな人ばかり」
「営業成績を比べたり、蹴落とし合ったりする雰囲気は全くない」
そう語るのは、大府市役所で働く二人の職員です。地域福祉課で10年目を迎えた職員と、税務課市民税係で2年目を迎えた職員。部署も年次も違う二人が、実はこの取材の5分前まで初対面だったというのも面白いポイントです。
今回は、あえて二人揃っての座談会形式で取材しました。年次の違う二人だからこそ見えてくる「大府市役所で働くことのリアル」、そして「ここでどうキャリアを築いていけるのか」。ぶっちゃけトークでお届けします。
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◆ 二人のプロフィール
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【地域福祉課・10年目職員】
大府市出身。就職活動では民間企業も検討したが、地元・大府市への貢献という軸で入庁を決意。広報広聴課、企画政策課などを経て、現在は地域福祉課で3部署目。地域サロン活動の支援や平和事業などを担当。妻と10か月のこどもとの3人暮らしで、育休取得の経験あり。
【税務課市民税係・2年目職員】
隣接する東浦町出身。「人の役に立つ仕事」を志し、大学で学んだ法律知識を活かせる公務員を志望。学生時代のインターンシップで大府市役所の雰囲気の良さに惹かれ入庁。税務課が入庁後最初の配属先で、軽自動車税や特別徴収(給与天引きの住民税)業務、確定申告の受付対応などを担当。

◆ 「1人でやる仕事じゃない」地域福祉課のリアル
▼ お二人はまず、担当されている仕事内容を教えてください。地域福祉課はどんな仕事をしているんですか?
地域福祉課職員
「大府市に住む誰もが幸せに暮らし続けられるように、というのが大きな目標です。高齢化が進んだり地域のつながりが薄くなったりする中で、それを支える仕事をしています。もちろん自分一人でできることではないので、民生児童委員さんや赤十字奉仕団さん、地域のサロン活動をされている皆さんなど、色々な団体の方と一緒に進めています。自身が主に担当しているのは、多世代が集まるサロンの支援と、平和事業の2つです。」
「サロン自体の運営は地域の方が担ってくださっていて、私たちはその活動を後押しする役割です。広報活動や助成金の交付、他団体とのつなぎ役であったりと、地域に根付く仕事が多いのが特徴だと思います」
▼ 税務課市民税係のお仕事についても教えてください。
税務課職員
「1年目は軽自動車税を担当していて、今年からは特別徴収、企業さんが給料天引きで住民税を納めてくださる制度の担当になりました。あとは年明けの確定申告期間、市役所内に申告会場を作って、市民の方の申告受付をするのが市民税係のメインの仕事の一つです」

◆ 「堅い」は思い込みだった。入庁前後のギャップ
▼ 入庁する前と後で、公務員という仕事や職場の雰囲気に対するイメージは変わりましたか?
税務課職員
「やっぱり市役所と聞くと堅いイメージがあったんですが、配属された部署はとても雰囲気が良くて。先輩方が気さくな方ばかりで相談もしやすいですし、分からないことは私が理解できるまで丁寧に説明してくださいます。確定申告のような繁忙期も、みんなで協力して乗り切るチームプレーがあって、すごくいいなと思っています」
地域福祉課職員
「自分もストレートで入庁したので民間企業と比べることはできないんですが、本当にいい人ばかりだなというのは率直に感じますね。営業成績を比べたり、誰かを蹴落としてでも成果を取りに行くような雰囲気は全くないので、チームワークの良さはすごく感じます」
▼ 職場の一体感を感じる場面はありますか?
地域福祉課職員
「そうですね、季節に1回くらいのペースで部署の飲み会があったり、この前は地域福祉課でボウリング大会もありました」
税務課職員
「いいですね、ボウリング(笑)」
◆ 一人で抱え込まなくていい。相談できる仕組み
▼ 入庁したばかりの頃は、誰にどう相談すればいいか戸惑う方も多いと思います。大府市役所にはサポートの仕組みがあるんですか?
税務課職員
「大府市役所にはメンター制度があって、同じ係の先輩が一人ひとりに付いてサポートしてくれます。私も女性職員の先輩に、業務のことも含めて色々相談させてもらっていました」
▼ 実際に困った時、まず相談する相手はどなたになるんですか?
税務課職員
「まずは主任の方に相談します。それでも判断がつかない時は係長に相談する、という流れですね。直属の上司にあたる係長は、とても気さくな方で、いつも助けられています」
地域福祉課職員
「僕のチームも同じ体制です。係長がいて、自分がいて、後輩がいて。困ったらまず係長に相談する流れですね。課長と直接やり取りする機会はそう多くないです」


◆ 繁忙期は月40時間の残業も。それでも「乗り越えられる」理由
きれいごとだけでなく、大変さについても率直に聞きました。
▼ 税務課は繁忙期があるイメージですが、実際どうですか?
税務課職員
「まさに入庁したのが4月で、年明けから春先にかけてが繁忙期でした。正直、結構忙しかったです。何も分からない状態で先輩について行くのに必死で。税務課は市役所の中でも特に忙しい部署の一つですが、繁忙期は月40時間ほど残業することもあります」
▼ 1年経った今でも難しいと感じることはありますか?
税務課職員
「税制は改正されることがあるので、その対応が難しいですね。あとは市民の方からの問い合わせが一人ひとり違うので、それに臨機応変にお答えするための知識が、まだまだ足りないと感じることも多いです」
◆ とある1日

◆ 子育てとの両立、そして休日の過ごし方
▼ 育児と仕事の両立についても伺いたいです。
地域福祉課職員
「妻と10か月のこどもとの3人家族です。昨年度、2か月間の育休を取得しました。育休取得にあたっては、職場から後押ししてもらいました。復帰前は多少の不安もありましたが、出勤してしまえば数日で感覚は戻りました。今は育児との両立、納得してできています」
▼ 休日の過ごし方や、大府市のお気に入りスポットも教えてください。
税務課職員
「金曜の夜に友人とボウリングに行くことがあります。あと、健康の森という公園によく行きます。最近リニューアルされてスターバックスもできたみたいなので、今度行ってみたいです」
地域福祉課職員
「僕は桃山公園の桜が好きですね。市役所から近い高台にあって、春先の景色がすごくきれいなんです」
◆ 市役所の仕事に不安を感じる方へ
地域福祉課職員
「市役所の仕事は特に、色々な立場の人と関わりますし、相手を選べません。誰に対しても平等に接する、というのは当たり前のようで、実はすごく大事なことだと思っています。それを大切にしていれば、きっと大丈夫だと思います」
◆ おわりに
「地域に根付く仕事」「税を通じてまちを支える仕事」——担当する分野は違っても、二人に共通していたのは、大府市というまちへの愛着と、同僚への信頼でした。
年次や部署が違っても、困った時に相談できる仕組みがあり、比べ合うのではなく支え合うチームワークがある。そんな環境だからこそ、それぞれのペースでキャリアを築いていけるのだと思います。
初対面同士とは思えないほど、自然な受け答えが続いた座談会。世代や部署を超えて、互いを尊重しながら学び合う姿勢が、大府市役所の職場文化そのものを表しているようでした。
大府市役所には、あなたと一緒に働く「気さくな先輩」や「頼れる同僚」が、きっと待っています。
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この記事は、2026年7月15日にパブリックコネクト編集部が取材した内容をもとに作成しています。
記載の内容・所属・数値は取材当時のものです。
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大府市は、名古屋都市圏の利便性と、豊かな自然や地域の温かさをあわせ持つまちです。「健康都市」の実現を目指し、市民の笑顔と暮らしを支えるさまざまな取組を進めています。今もなお人口が増え続ける活気あるまちだからこそ、新しい発想やチャレンジがまちの未来につながります。あなたも大府市で、市民とともに未来をつくる仕事に挑戦してみませんか。
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