👩‍🎓✨事務系インターンシップ生が来てくれました（新潟県農林水産部）✨🖊️

　新潟県農林水産部の採用担当Kです。

　新潟県では、学生の方の職業意識向上のための機会提供や、行政への理解を深めていただくことを目的に、職場での学生実習生（インターンシップ生）の受け入れを実施しています。

　農林水産部では、技術系（農業職・林業職・水産職・獣医師）のほか、事務系も受け入れを行っています。

　今回、令和７年９月に事務系インターンシップとして、大学農学部３年のOさんが農林水産部農業総務課に来て、５日間の実習に取組んでくださいました！

　実習の感想などを伺いましたので、ご覧ください😊

インターンシップに申し込んだきっかけは？

K：　Oさん！新潟県庁に、そして農業総務課にインターンシップに来ていただき嬉しく思います🙌まず、インターンシップに申し込んだきっかけや理由を教えてもらえますか？

Ｏ：Kさん、ありがとうございます！

　私は新潟県内の出身で、幼いころから地元のことが大好きで、いつか自分の活動によって恩返しができたらなと考えてきました。新潟県庁にはそのことがきっかけで興味を持ちました！

　農林水産部を志望したのは、自分の専攻分野でもある農業から地域を支える行政のしくみについて学びたいと考えたからです！

　本インターンシップには、

地域の課題を解決して住民に貢献していくために「職場や現場に必要とされる人間力を学ぶ」

という自分なりのミッションをもって望みました！🔥

職場の雰囲気・印象は？

K：　Oさんは５日間、総務係や予算係、団体指導検査室と、幅広い業務内容・職員に触れ、また農林水産部の地域機関の出張にも同行してもらいました。県（農林水産部）の職場の雰囲気や印象はどうでしたか？

O：二言でいうと「温かく」て「かっこよかった」です！😊

　私は今回初めて県庁に訪れたので、本当に緊張していましたが、どの係の方も本当に温かく迎え入れてくださり、5日間を楽しく過ごすことができました。５日目の今では、「もう明日はないのか…。」と心細く感じているほどです。

　一方で、お仕事に対しては皆さん責任感を持って取り組まれており、その真剣なまなざしも間近で学ばせていただきました。県民の暮らしのために日々情熱をもってお仕事に取り組まれている姿勢は、改めて尊敬するものだと感じました。

５日間の実習で印象に残っていることは？

K：　Oさんは期間中、よくメモをとったり、積極的に質問もされていて勉強熱心だなぁと感心していました！５日間の実習内容と、印象に残っていることを紹介していただけますか？

O：毎日新しい学びの連続で好奇心の強い私にとっては本当に勉強になりましたし、楽しかったです！😄

　印象に残っている活動は、①総務係の研究所職場🔬の現地確認と②予算係の活動内容と、施設の修繕箇所🛠️の現地確認です。

　以下に詳しくお伝えします！

①総務係の研究所職場の現地確認

　新潟県農林水産部にはいくつかの研究機関があり、今回はそのうちの森林研究所🌳と農業総合研究所園芸研究センター🍐🍓の視察に同行させていただきました。現地では、職場環境の観点から問題がないかの調査を、ヒアリングや視察によって行う総務係のお仕事を見学させていただきました。

　実際の写真がこちらです👇👇👇

　実際に活動に同行してみて

　総務係は、職場環境に問題がないかなど些細なことに気が付ける観察力や、状況を把握するためのコミュニケーション力も求められる、バランス感覚が重要なお仕事だと感じました！✨

②予算係の活動内容の説明と、施設の修繕箇所の現地確認

　予算係長に活動内容を解説していただきました。予算係は各部署に割り当てる予算の管理・調整に加え、議会に提案する予算案の作成にも携わっていることを知り、改めてお仕事のスケールの大きさに驚きました！😲

　そして、修繕要望が出ている施設の現地確認にも同行させていただきました。

　実際の写真がこちらです👇👇👇

　実際に活動に同行してみて

　予算係は、県民からいただいた限られた予算の中で現状を改善に向かわせる、重要で責任のあるお仕事だと感じました！✨

インターンシップで勉強になったこと

K：　実習での経験が、Oさんの今後に役立ってくれるといいなと思っていますが、どんなことが勉強になりましたか？

O：　課題解決のためには、「自分を成長させる姿勢をいつまでも持ち続けること」が大切だということが最も大きな学びでした。

　様々な方の活動に同行させていただきお話する中で、若手の方からベテランの方まで皆さん共通していたことが、常に学び続け日々成長されているということでした。

　なので当初掲げていた理想の人物像を知るというミッションは遂行できたかなと思います！

　あとは目標とする人物像に向けて走っていくだけです。今回の活動を機に普段の姿勢から見直し、目標に近づけるように頑張ります！！！🔥

県職員の魅力はどう？

K：　インターンシップを経験してみて、県職員の魅力はどんなところに感じましたか？

Ｏ：　たくさんありますがここでは今回の実習中に見つけた２つをお伝えします！

　まず、日々の自分の頑張りが、県民の生活に還元されていくところです。　ある職員の方は「多少仕事に行き詰まっても県民のためになると思えば頑張れる。」とおっしゃっていました。モチベーションの維持はお仕事を続けていくうえで重要な要素だと思うので、県民のためになるというやりがいを常に感じながら業務に取り組めるのは県庁ならではであり、素敵だなと感じました！☺️

　事務職の場合、数年ごとに異動があることも私は魅力に感じました。異動が多いことについては最初は不安な要素の一つだったので、何人かの職員さんに伺ってみました。すると、意外とそこに抵抗や不安を持っている方は少なく、むしろ常に成長の機会が得られるとポジティブにとらえている方が多いことが分かりました。なので今では、異動は新たなことに挑戦できたり、自分の特性に気づくことができたりする良い機会だという印象に変わりました！

期間中楽しかったことは？

K：　正直なところ、インターンシップは楽しかったですか？

　よければ楽しかった出来事を教えてください！

Ｏ：　はい！Kさんにはもうバレていると思いますがとても楽しかったです！！！🥰

　移動中の車やお昼休憩中には趣味などのプライベートの話も沢山できました。そこで新たな気付きを得られましたし、職員の方々への印象も大きく変わり、距離が縮まったことも嬉しかったです！💝

K：　ありがとうございました！
　充実した５日間を過ごしていただいたようで安心しました😄
 　期間中、いろんな話ができて、私も楽しかったです！
 　ぜひ、この経験を今後の大学生活や就職活動に活かしていただければと思います👍🏽

Ｏ：こちらこそ、ありがとうございました！

　当初自分が想像していた以上に多くの学びがあり、刺激的な５日間でした。

改めて、新潟県農林水産部のインターンシップに参加させていただけて良かったなと思っています。

今回得た沢山の学びは、次のステップに繋げていきます。🔥🔥🔥

Kさんをはじめ、本インターンシップシップに携わってくださった皆様、本当にありがとうございました！！

Ｎ：　５日間、おつかれさまでした！！

　以上、Oさんの事務系インターンシップの様子をお届けしました🖊️✨

ぜひ、新潟県職員として一緒に働きましょう！

　新潟県ではインターンシップのほか、業務説明会等の機会を設けています。情報を随時更新していますので、以下の採用案内ページをぜひご覧ください。SNS等もフォローをお願いします！

ようこそ新潟県職員採用案内トップページへ - 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

　また、事務系だけではなく、農林水産部では専門職（農業職🌾、林業職🌳、水産職🐟、獣医師🐮）のインターンシップを実施しております！ぜひ参加をご検討ください🤗

農林水産部専門職　インターンシップのご案内 - 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)