官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト

求人を探す
官公庁の方
ログイン

会員登録

新潟県庁

「住んでよし、訪れてよしの新潟県」  新潟県では、県民の皆様が、新潟の魅力・新潟らしさ「新潟ブランド」を意識し、新潟に住んでいることを誇りに思い、これからも住み続けたいと思える新潟県、そして、国内外の方々が新潟に魅力を感じ、訪ねてきていただける新潟県を目指し、様々な政策の推進に取り組んでいます。

【一般行政(行政実務経験)】キャリア採用職員にインタビュー!県庁の仕事はどうですか?

新潟県庁

2025/10/20

皆さん、こんにちは!採用担当のTです!
今回は、キャリア採用で入庁された職員のインタビューをお届けします!

こちらの記事では、一般行政(行政実務経験)で採用され、現在は環境政策課に所属するYさんの記事を掲載しています。

キャリア採用職員へのインタビューに関する過去の記事はこちらからご覧ください👀

一般行政(ICT)Oさん
一般行政(経営・財務)Kさん
一般行政(広報・プロモーション)Sさん


■早速ですが、転職理由を教えてください。

 キャリア採用で入庁しましたYと申します。
 私は、大学卒業後、東京で公務員(国の職員(事務系))として約10年間勤務した後、キャリア採用枠で入庁しました。

 私が県職員に転職した経緯、新潟県庁を目指した理由を簡単にお話します。
 まず、私が転職を目指すきっかけとなったことは、自身のライフスタイルに変化があったことです。
 結婚、こどもが生まれるなど、それぞれの事情により、自身の価値観や働き方などは変化していくものと思います。私は、縁あって新潟県出身の妻と結婚し、地元である新潟県での生活を望む妻の影響を受け、新潟県での転職を目指しました。
 東京で公務員として働いていたこと、また、前職で宮城県庁に出向し、県庁職員として勤務した経験があり、県庁で働くことに対して、ギャップがなく、働き方がある程度イメージできていたため、新潟県庁を目指しました。

 まだ入庁して3年目で、最初の部署は、総務部市町村課に配属となり、そこで2年勤務した後、令和7年度から環境局環境政策課に異動となり、環境局は1年目となります。

 

■これまでのキャリアをベースに、ライフスタイルの変化に対応したんですね!今はどんな仕事をしていますか?これまでのキャリアは活かせていますか?

 私の現在の所属は、環境局環境政策課です。
 環境局では、脱炭素化の推進、自然環境の保全、野生鳥獣の保護、食品ロスの削減などの業務を担っています。私は、地域の環境を守り育てる活動を表彰する新潟県環境賞や小中学生を対象とした環境保全ポスターコンクールに係る運営などの業務を担当していますが、その中から、1つご紹介したいと思います。

 環境政策課では、環境リーダー育成協議会を運営しており、その協議会では県民一人ひとりが自ら環境問題について考え、行動するきっかけとなるよう、「学んで実践!にいがた環境基礎講座」の開設・運営をしています。この講座は、地球温暖化防止、生物多様性保全、資源循環型社会をテーマに、3日間の講座となっており、環境政策課は、事務局として、講座の運営、カリキュラムの作成などの業務を行っています。

 今年度の初日は、アクシアル リテイリング株式会社の堂前恵理様から「原信・ナルスの食品ロスへの取り組み」と新潟市水族館マリンピア日本海副館長の大和淳様から「動物園・水族館での生物多様性保全の取り組みについて」をそれぞれ講義してもらいました。

「学んで実践!にいがた環境基礎講座」の 初日の講義のオリエンテーションの様子です。

 2日目から3日目にかけては、新潟県地球温暖化防止活動推進センター、大学、新潟県教育委員会からの講義が受講できるとともに、NPO団体等からの事例紹介、事例紹介をいただいた団体と実際にお話をできる座談会もあります。
 受講者にとって、環境問題に関心を持ってもらい、環境活動を行うきっかけとなる内容となっています。

 また、これまでのキャリアを活かせているかどうかについては、私の前職での経験は、主に地方行政の分野であり、市町村課では前職の知識、経験を活かせていました。環境政策課では、どこまで活かせているかまでは正直まだわからないところですが、これから業務に取り組む中で、前職の知識、経験を結びつけられたらと思っています。

 

■公務員から公務員への転職だったわけですが、実際に県庁で働いてみて、いかがですか?ギャップはなかったですか?

 私は前職が公務員であったため、ギャップは特に感じませんでしたので、新潟県で働いて感じたことを少し話したいと思います。

 前職で公務員の経験があるものの、組織や部署ごとに仕事をする上でのルールや考え方があると思っていたので、入庁後、今もそうですが、周りの方々にはいろいろと確認しながら、業務を進めていました。その際には、わからないことや進め方に迷うことについては、丁寧に教えて、相談に乗ってくれる方々がいてくれる環境であると感じました。市町村課でも、現在の環境政策課でも、そうした働きやすい職場環境であると感じています。

 また、前職では、地球温暖化などの環境問題に関わる業務を行うことはなかったと思いますが、こうして環境問題について考える機会が与えられ、その中で、新潟の自然環境の良さに気づかされたこともあり、県庁ではさまざまな分野の業務に携わる機会があると改めて感じました。

 

■趣味、プライベート、課外活動などについて教えてください。

 新潟県庁に入庁してすぐ、こどもが生まれたので、休日は家族とともに、過ごす時間がほとんどです。新潟は自然豊かで、こどもをのびのびと育てることができる場所だと思います。

こどもと一緒に関屋浜海水浴場で 海を見てきました。

 故郷の新潟で、こどもを育てられることを嬉しく思います。こどもとの時間は、こどもが大きくなるにつれて減っていくものと思っているので、この時間を大切にしたいと思っています。

寺泊水族館に行きました。 わが子も魚をよく見ています。

 今はまだ子育てを中心としたプライベートですが、こどもがもう少し大きくなった際には、宮城県庁でお世話になった方の影響を受けて走った仙台国際ハーフマラソンに参加したいと思っています。コロナ前は、毎年、仙台国際ハーフマラソンに参加していたのですが、コロナにより参加できなくなり、以降参加していません(泣)
 このためにも、週末走る時間を作って、準備を進めたいなと思います。なかなかできませんが(笑)

 

■最後になりますが、キャリア採用に興味のある皆さんへメッセージをお願いします!

 新潟県では、週に一度のノー残業デーや育児などの事情に合わせた時差勤務もできることから、仕事とプライベートの両立がしやすく、ワークライフバランスを充実させることができると思います。また、相談しやすい職場環境であり、仕事をする上で、働きやすい職場であるとも感じています。

 新潟県にご興味のある方はぜひチャレンジしていただき、一緒に働けることをお待ちしています。

 


インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
最後に採用担当からお知らせです。

 

■キャリア採用試験情報

 今年度第4回目のキャリア採用試験の受験申込を受付中(令和7年11月10日まで)!ご興味のある方は、是非チャレンジしてみてください!

■キャリア採用担当者が語る

「県民のコンサルタント」として新潟の力に。キャリア採用担当者が語る「県庁で働く」という選択
✅ キャリア採用試験の内容
✅ 新潟県庁で働く魅力   などをキャリア採用担当者が解説します!

 

■県庁の仕事についてもう少し詳しく知りたい時は

 県庁が行う重要政策を、政策の企画立案担当者が月替わりで優しく解説します!
 ホームページだけでは絶対にわからない、自分で調べるには限界もある情報収集を、お手軽に・タイパ良く聞くチャンスです!
 下記バナーから是非お申込みください!

職種紹介
人事委員会ブログ
職員インタビュー

この記事の官公庁・自治体

新潟県庁

「住んでよし、訪れてよしの新潟県」  新潟県では、県民の皆様が、新潟の魅力・新潟らしさ「新潟ブランド」を意識し、新潟に住んでいることを誇りに思い、これからも住み続けたいと思える新潟県、そして、国内外の方々が新潟に魅力を感じ、訪ねてきていただける新潟県を目指し、様々な政策の推進に取り組んでいます。

官公庁・自治体をフォローして、 「新着求人の通知」 を受け取りましょう!

この記事が気に入ったらお気に入り登録しましょう!

ヘルプ

お問い合わせ

ご利用者様向け利用規約

プライバシーポリシー

運営会社

© PUBLIC CONNECT Inc. All rights reserved.