仕事の悩みも、職場の良さも 〜入庁半年後に見えてきた、坂井市役所で働くリアル〜
坂井市役所
市役所に入庁した後、どのような仕事を担当し、どんなことに悩みながら成長していくのでしょうか。
坂井市では、令和7年10月以降に採用された職員を対象に、「市長と語る会」と、「入庁 5 年目の先輩職員との グループワーク」を実施しました。
参加したのは、福祉、上下水道、企画政策、健康、環境、農業、観光など、さまざまな部署で働く13名です。
参加者の出身地やこれまでの経歴もさまざまで、市内出身者だけでなく、市外から坂井市役所へ通勤している職員もいます。
現在の仕事や入庁後に感じていること、職場で働いて分かったことについて、率直に語り合いました。

まずは、お互いを知ることから
自己紹介と近況報告からスタートしました。
参加者は、これまでの経歴や最近楽しかったこと、趣味、休日の過ごし方などを紹介しました。
普段は接点の少ない職員同士が、お互いのことを知る機会となりました。
仕事以外の一面を知ることも、相談しやすい関係づくりの第一歩です。
仕事を通じて学んでいること
参加職員からは、現在の担当業務や、実際に働く中で感じていることについて発表がありました。
制度を理解し、分かりやすく伝える
参加者から多く挙がったのが、法制度や業務知識、専門用語を覚える難しさです。
市民へ分かりやすく説明するためには、まず自分自身が制度を正しく理解する必要があります。
日々の業務を通じて知識を身につけながら、相手の立場に立った説明を心掛けています。

市民との信頼関係をつくる
市役所の仕事には、窓口、電話、訪問など、市民と直接関わる場面が数多くあります。
〜丁寧に話を聞き、相手に合わせて分かりやすく伝えること〜
その積み重ねが、市民との信頼関係につながります。

地域を知ることも仕事の一部
地名や地域ごとの事情を知ることも、市役所で働くうえで大切です。
地域へ足を運び、自分の目で見て、人の話を聞くことで、市民の言葉や地域の課題をより具体的に理解できるようになります。
先輩職員と本音で話す
入庁後の戸惑いも、職場の良さも
後半は、入庁5年目の職員を交えたグループワークを行いました。
実際に働き始めて感じた戸惑いや、職場で感じていることについて、所属を越えて率直に語り合いました。




新採用職員から出た主な話
・市役所ならではの仕組みや専門用語を覚える難しさ
・市民の事情をくみ取り、分かりやすく説明する難しさ
・異動後、新しい仕事をどのように覚えていくのかという不安
・窓口対応や複数の仕事が重なったときに、周囲と連携することの大切さ
・所属を越えて気軽に相談できる機会への期待
坂井市役所で働いて感じた良さ
・話しやすく、相談しやすい職員が多い
・職員同士の距離が近く、声を掛けやすい
・さまざまな立場の人と関わることができる
・休暇を取得しやすい
・業務に必要な知識を学ぶ時間を持てる
入庁 5 年目の職員を交えて話すことで、普段は接点の少ない部署にも、仕事について率直に話せる職員がいることを知る機会となりました。
すべての悩みに、その場で答えが出たわけではありません。
それでも、同期や先輩の話を聞くことで、悩んでいるのは自分だけではないことや、迷ったときに相談できる相手がいることを確認できました。
~入庁後に迷うことがあっても、一人ではありません〜
今回のグループワークは、所属を越えて本音を話し、これから相談できる新たなつながりをつくる時間となりました。
今後も、新採用職員が入庁後の経験を振り返り、同期や先輩職員と交流できる機会を設ける予定です。
今回の意見も参考にしながら、所属や年代を越えて相談し、学び合える職場づくりにつなげていきます。
それぞれの仕事が、市民生活につながっている
参加した13名の担当業務は、福祉、上下水道、企画政策、健康、環境、農業、観光など多岐にわたります。


仕事内容は違っても、その先にあるのは市民の暮らしです。
・福祉、健康、子育てを支える
・上下水道など、暮らしの基盤を守る
・ごみや生活環境を守る
・農業や観光を通じて地域の魅力を支える
・政策や行政運営を通じて市の未来を考える
グループワークで互いの仕事を知る中で、それぞれの業務が重なり合い、坂井市の暮らしを支えていること を再確認しました。
市長から新採用職員へ
市長からは、日々の経験をこれからの成長につなげていくためのメッセージが伝えられました。
失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦してほしい
仕事では、思うように進まないことや失敗することもあります。
しかし、そこで得た経験は、その後の仕事に生きる大切な財産になります。
一人で抱え込まず、周囲を頼ってほしい
仕事を始めたばかりの頃は、分からないことや迷うことがあって当然です。
困ったときには、上司や先輩、同僚に相談することが大切です。
自分の目で見て、体験し、自分の言葉で伝えてほしい
資料だけでは分からないことも、実際に現場を見て、体験することで理解が深まります。
自分の目で確かめた経験は、市民の立場を理解し、自分の言葉で伝える力にもつながります。

これから受験を考えている皆さんへ
坂井市役所には、入庁してから初めて学ぶ仕事が数多くあります。
今回参加した13名も、それぞれ悩みや戸惑いを感じながら、日々の業務を通じて少しずつできることを増やしています。
坂井市役所には、悩みを共有できる同期や、仕事について話せる先輩、困ったときに相談できる上司や同僚がいます。
悩みがないから安心なのではなく、悩んだときに一人で抱え込まず、話せる人がいる。
それも、坂井市役所で働く魅力の一つです。
担当する仕事やこれまでの経験は異なりますが、参加した職員に共通していたのは、市民の役に立てる職員になりたいという思いでした。
地域の暮らしを支えながら、周囲とつながり、自分自身も成長していく。
そんな仕事に関心を持った皆さんと、坂井市役所で一緒に働ける日を楽しみにしています。
この記事の官公庁・自治体
坂井市には多くの強みがあります。住みよい環境、人々の絆や繋がり、感謝と思いやりの心、歴史、自然、食文化など、非常に豊かであること。これは我々住む者としての財産であり、誇りとなるものです。 こうした本市の地域資源にますます磨きをかけ、この坂井市を笑顔と活気あふれるまちにするとともに、幸せと希望に満ちた坂井市を創っていくためには、職員が「チームさかい」として一丸となることが必要です。 坂井市の次なるステージに向け、「チームさかい」の一員として私たちと一緒に「明るく、元気に、前向きに」笑顔あふれる未来の坂井市を創りましょう。 坂井市長 池田 禎孝
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