かすみがうら市のインターンシップに密着!
かすみがうら市役所
~まちを知り、人と出会い、地域をつくる仕事を体験~
市民の暮らしを支え、かすみがうら市の未来をつくる市役所の仕事。
その仕事は、窓口で市民の相談に応えるだけではありません。
まちの将来を考える企画、公共施設の利活用、健康や子育てを支える福祉、地域企業との連携、空き家対策、歴史や文化を守る仕事――。
今回は、かすみがうら市のインターンシップに参加した2名の学生に密着しました。

それぞれ異なる分野の仕事を体験し、実際に地域へ足を運び、職員の仕事を間近で見た学生たち。
「市役所って、こんな仕事もしているんだ」
そんな発見の先に見えてきたのは、地域を支える行政の仕事の幅広さと、その仕事に込められた思いでした。市役所の仕事の「幅広さ」と「奥深さ」。そのリアルに迫ります。
〇まずは「市役所」を知ることから。まちの全体像を学ぶ
インターンシップのスタートは、企画部門での市の概要説明と組織紹介。
市の組織や行政の仕組みについて学び、午後には実際に市内を巡りながら、市の概要について現地で説明を受けました。
普段生活しているだけではなかなか意識することのない、市役所の仕事。
しかし、まちを歩いてみると、道路や公共施設、地域の施設など、日々の暮らしのさまざまな場所に行政の仕事が関わっていることが分かります。
市役所の仕事は、市役所の建物の中だけで完結しているわけではありません。
「まちそのもの」が、行政の仕事の舞台なのです。
〇【1人目】まちづくりから福祉まで!市役所の仕事を体験
1人目の学生は、市政運営の根幹となる「総合計画」について学びました。
総合計画とは、まちづくりの目標と、それを実現するために必要な施策を示す、市の各種計画の最上位に位置づけられるものです。
市の将来をどのように描き、その実現に向けてどのような取り組みを進めていくのか。
企画部門の役割について説明を受けることで、「市の未来を考える仕事」に触れました。
午後には、公共施設の利活用について学び、実際に市内の公共施設を視察。
一つの施設がどのように地域で活用されているのか、現地を見ることで、公共施設と市民の暮らしとのつながりを感じることができました。

そして、さらに学生が向かったのは、保健福祉の現場です。
〇市民一人ひとりを支える。保健福祉の現場へ

保健福祉部では、市の保健福祉行政の概要について説明を受けた後、市保健センターを見学しました。
母子保健、老人保健、健康増進、予防接種など、地域住民に対して行われているさまざまな保健サービス。
さらに、子育て支援センター「やまゆり館」では、親子の交流や学び、子育て支援サービスを通じて、地域で安心して子育てできる環境づくりについて学びました。

市の未来を考える仕事から、目の前の市民一人ひとりを支える仕事まで。
一見すると異なるように見える仕事ですが、その根底にあるのは「市民の暮らしをより良くする」という共通の思いです。
〇制度を「知る」から、必要な支援を「考える」へ
実際の保健福祉の現場に触れたことで、学生が感じたのは、行政の支援の奥深さでした。
「それぞれの制度を掛け合わせた支援をすることでよりニーズの合う支援ができることが分かりました。自立を支援するための制度や妊婦さんを守るための制度など違った目的や役割などの種類がたくさんあると思いました。」
一つの制度だけでは解決できない課題に対して、複数の制度やサービスを組み合わせ、一人ひとりに合った支援を考える。
インターンシップを通して、学生は「制度を運用する仕事」だけではない、行政職員の役割を知ることができました。
〇【2人目】まちの未来をどうつくる?企画の仕事を体験
2人目の学生がまず体験したのは、総合計画審議会のオブザーブです。 市の将来をどのようなまちにしていくのか。
実際の審議会を見学し、まちづくりについてさまざまな視点から議論される現場を間近で体験しました。
その後は、市内の中心市街地を現地案内。
さらに午後には、市長取材にも同席しました。

資料の中だけではなく、実際のまちを歩き、市政を担う市長の仕事を間近で見る。
行政が「まちの未来」をどのように考えているのかを知る、貴重な機会となりました。
〇企業、空き家、コミュニティ――地域の課題を「現場」で知る
まちの未来を考えた次は、実際の地域の現場へ。
産業経済部では、市内企業を訪問し、「五感で体感」するキャリア教育推進プロジェクトについて学びました。
市内企業と学校、行政などが連携し、子どもたちが地域の企業を知る機会をつくる。
地域の企業を知ることが、子どもたちの将来や地域の未来にもつながっていきます。

続いて体験したのは、空き家対策。
市内の空き家を実際に確認する業務に同行し、人口減少や生活様式の変化などによって生じる地域課題について学びました。
一方で、空き家は「問題」であるだけではありません。
廃校や空き家をリノベーションし、店舗などとして活用することで、一度役目を終えた建物を再び人が集まる場所へと生まれ変わらせる取り組みも行われています。
さらに、下稲吉コミュニティセンターでは、市民講座の受付業務などを体験。
地域の人が集まり、交流する場所を支える仕事にも触れました。
企業、空き家、コミュニティ。
一見すると別々に見えるテーマも、すべて「地域をどうしていくか」というまちづくりにつながっています。
〇「地域の課題を、自分ごととして捉える」
さまざまな現場を見たことで、学生の中には、地域の課題に対する見方にも変化が生まれました。
「かすみがうら市では、廃校や空き家をリノベーションし、店舗などとして活用することで、一度役目を終えた建物を再び人が集まる場所へと生まれ変わらせていることを知りました。今回の実習を通して、地域の課題に目を向けることの大切さを学びました。今後は基本計画を読み、『課題を自分ごととして捉える意識』を持っていきたいと思います。ありがとうございました。」
「空き家がある」という事実を見るだけではなく、「なぜ空き家が増えているのか」「どうすれば地域のために活用できるのか」と、その先まで考える。
実際の現場を見たからこそ、地域の課題を自分自身の問題として捉えるきっかけになりました。

〇歴史や文化も、未来のまちづくりにつながっている
2人目の学生は、歴史博物館にも足を運びました。
市歴史博物館の事業について説明を受けたほか、「まちづくり出前講座」に参加。
「ひと昔前の生活」をテーマにした講座を通して、地域の歴史や文化を市民に伝える取り組みを体験しました。
まちづくりは、新しいものをつくることだけではありません。
地域に残る歴史や文化を知り、大切に守り、次の世代へつないでいくことも、地域の魅力を未来へつなぐ重要な仕事です。
〇「市役所の仕事って、こんなに幅広いんだ」
今回のインターンシップで、2人の学生が体験した仕事は大きく異なります。
1人目は、市の概要や総合計画から、公共施設、保健福祉、子育て支援まで。
2人目は、総合計画審議会や市長取材から、企業、空き家、コミュニティ、歴史・文化まで。
しかし、2人の体験には共通するものがありました。
それは、「地域をより良くする」という仕事の先には、必ず市民の暮らしがあるということ。
市役所には、さまざまな部署があります。
仕事内容も、関わる人も、取り組む課題もそれぞれ違います。
それでも、一つひとつの仕事がつながり、かすみがうら市という一つのまちを支えています。
〇職員のサポートが、行政の仕事への興味につながった
初めて見る仕事、初めて聞く制度。
インターンシップでは、学生にとって分からないことも少なくありません。
そんな中、職員の皆さんが丁寧に説明し、実際の現場を案内してくれました。
そのサポートを受けながら仕事を体験したことで、学生たちは安心して実習に取り組むことができました。
「職員の皆さんのサポートのおかげで、安心して実習に取り組めました。地域の取り組みを実際に見る中で、地域をつくる仕事の面白さを感じ、行政の仕事に興味を持つきっかけになりました。」
「市役所で働く」ということが、少しずつ具体的なイメージへと変わっていきました。
〇まちを知ることが、自分の未来を考えることにつながる
- 市の未来を考える。
- 市民一人ひとりの暮らしを支える。
- 地域企業と連携する。
- 空き家という課題に向き合う。
- 地域の人が集まる場所を支える。
- そして、歴史や文化を次の世代へつなぐ。
今回のインターンシップで学生たちが体験したのは、市役所の仕事のほんの一部です。
しかし、実際に職員と一緒に仕事をし、地域へ足を運んだからこそ、「行政」という言葉だけでは分からなかった仕事の魅力が見えてきました。
市役所の仕事は、まちの中にある課題を見つけ、考え、人とつながりながら、より良い未来をつくっていく仕事。
その仕事の先にあるのは、そこで暮らす市民の笑顔です。
今回のインターンシップをきっかけに、学生たちは「地域をつくる仕事」の面白さに触れ、自分の未来について考える貴重な一歩を踏み出しました。
かすみがうら市で過ごした時間が、2人にとって、これからの進路を考えるきっかけとなることを願っています。
最後は、市長からの激励の言葉で締めくくりました。


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かすみがうら市は茨城県南部に位置し、国内2位の面積を誇る「霞ヶ浦」と筑波山系の山々に囲まれた、豊かな自然があふれるまちです。 かすみがうら市では、豊かな自然のもと、市民の安全・安心な暮らしを支えるまちづくりを進め、活力ある元気な地域へと発展させていくことを目指しています。 かすみがうら市の原動力のため、皆さんのご応募をお待ちしております。
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