困難を乗り越えて見つけた、『土木』という究極のサービス業 ― 17年の歩みがつむぐ、市民の笑顔を守る仕事
袋井市役所
台風の日、たった一人で向かった災害対応。
「弁償どうしてくれるんだ」と市民の切実なご意見をいただいた経験――。
8年目のあの経験が、東さんの仕事観を変えました。
だから今、後輩が話しやすい空気づくりを心がけている。
危険な通学路を守る39億円の道路整備、土木らしからぬ"稼ぐ部署"での日々。
17年間6回の異動を経てたどり着いた、「究極のサービス業」という答えをお届けします。

動画の目次
- 01:17 静岡県×袋井市の大型道路整備事業 ― 田端宝野線と大門沿道整備
- 02:37 なぜ、これほどの予算を? ― 暮らす人を守るための事業
- 03:13 歩道がなく危険な道を、子どもたちの安全を守る整備へ
- 04:48 17年間、続けてこられた理由 ― 相談しやすい職場の雰囲気
- 05:55 苦い経験が気づかせたもの ― 8年目・維持管理課での災害対応
- 07:13 土木には珍しい部署へ ― 11年目・産業政策課での経験
- 08:44 "稼ぐ部署"としての産業政策課
- 09:50 県職員とのつながり ― 昼休みのサッカー、退勤後のインディアカ
総予算39億円、なかなかない規模の道路事業
都市整備課で、静岡県と袋井市が連携する大型道路整備事業を担当しています。
県が担当する新しい道路づくり「田端宝野線事業」と、
それに併せて袋井市が担当する「大門沿道整備土地区画整理事業」。
延長731.4m、県の31億円と市の8億1,200万円を合わせた総予算は約39億円です。
道路事業の中でも、なかなかない規模の事業で、令和13年度末の完成を予定しています。
この道路がつながることで、周りの通学路を利用している子どもたちの安全が確保できます。
駅南から神長までの東西を結ぶ幹線道路ができることで、地域の皆さんの交通の利便性も向上する。
袋井市の東にある観光地・法多山にも行きやすくなるので、
「この道路ができたら使ってみたい」と思ってもらえたら嬉しいですね。

大きな気づきを得た、あの1本の電話
8年目で維持管理課に異動になった時、災害対応中、
1本のご意見の電話があり、誰にも相談せず一人で対応に行ってしまったことがあって。
台風で周りの水位が上がって、家の前の側溝が満杯になり、排水が逆流してしまったと。
「弁償どうしてくれるんだ」と厳しいお言葉をいただきました。
もし上司や先輩と一緒に行っていれば、初期対応できちんと原因を究明して、
今後市としてできることをお話しできて、その方の溜飲も下がったと思うんです。
こうした経験を通して、職員が一人で抱え込まず、何でも気軽に相談できるチームワークの重要性を痛感しました。
相談する人の空気感も大事だと思うので、今は後輩が話しやすい空気づくりを心がけています。

ゲンバは、究極のサービス業
自分にとって現場は、「究極のサービス業」なんです。
インフラ、社会基盤って、市民にとってあって当たり前の、なくてはならないもの。
私たちは市民の皆さんの安心・安全・笑顔を守るために業務をこなす。
だからこそ究極のサービス業だと思っています。
華やかな世界ではないかもしれないけれど、そこに美徳を感じる。
そこが格好いいんですよ。

この記事の官公庁・自治体
袋井市役所は、まちの将来像として「にぎわい ずっと続くまち ふくろい」を掲げ、“チャレンジ&スマイル”をキャッチフレーズに、市民や市内企業・団体等と協力して、“にぎわい”があふれ、“にぎわい”が持続するまちづくりに挑戦しています。
袋井市役所をフォローして、「新着求人の通知」を受け取りましょう!
この記事が気に入ったらお気に入り登録しましょう!
